軍事パレード

2015-09-05 15:05:39 | 塾あれこれ
軍事パレードは嫌なものですね。
ナチだってソ連だって朝鮮だって、みな同じ。

人を殺すものを並べて気分が良いのかなあ。

ワンパタンのたとえで恐縮ですが
ヤクザが刃ものをちらつかせるのと同じです。

あるいは経済力の誇示。

ともかく、オレに反抗したら大変だぞ、と言ってるのです。

そこへ出かけて見物席を同じうするのは、お仲間。

国連のパンは祝儀にいくら持って行ったのかなあ。
「ワシだって男でぇ、悪い時にゃ、そりゃそう言うで」

日ごろの姿とは違いますね。
本性が見えます。


けれども軍事力がモノをいうのも現実です。
そしてこれには限度がありません。

戦争があっても、こりません。

事故を起しても懲りない原発と同じですね。

普通の人間とは違う世界で、幻影にチャレンジしてる
その姿はあさましい限りです。


国会に自衛隊の内部資料が出されました。

いかに米軍が威張っているか、自衛隊がワンコであるか。
場合に寄ればクーデターすら起こしかねない軍隊

これはどの国も事情が同じで、中国もヤバイ。
米国はとうの昔から軍産が政治を握っています。

シビリアンコントロールは程度の差はあれ表向きだけで
実際は破綻している国ばかり。

時には紛争を起こし、自分の存在意義を見せびらかすのです。

山頭火=61

2015-09-05 13:52:20 | 句など
山『風が吹きぬけるころりと死んでゐる』
井 そもそも俳句って、生きるとか死ぬとか大袈裟

山『誰も来ないたうがらし赤うなる』
井 「色づいた唐辛子よし わび住まい」

山『うらからきてくれて草の実だらけ』
井 「隣人は草の実だらけ どうしよる?」

山『枯木に鴉が、お正月もすみました』
井 「正月も過ぎて枯れ木に鴉あり」