鯵フライカレー

レトルトのカレーは高くつきます。
でも便利ですから常備し、偶に戴きます。

夕食のヒレカツが残ったら次の日はカツカレー
蓮の天麩羅だと蓮天カレー蕎麦

・・・のようにね。

秋になって鯵が美味くなりました。
安くなってきましたしね。

で、鯵フライ。
残して次の昼はフライカレー。

合うんですよね。美味い。
焦げ目がつく程度にフライを焼くのが一番。
もちろんチンでも大丈夫。

◎
レトルトは『雲仙旅のビールカレー』

ずいぶん昔に、たかじんがＴＶで誉めていたの
です。
スパイスは今ひとつ、ですから自分で調整します。

味が良いのです。

手放せませんね。

○
カレーといえば気になるのが塩分。
上記ビールカレーも一袋に塩分が４ｇ弱。

最近はちょっと塩辛く感じます。

でもね、カミサンと半分ずつにするのです。
すると一人２ｇで済みますね。

ルウは少な目ですが、慣れます。

○
このカレーで饂飩を食べるのも美味しい。
ただね、塩分が。。。

山頭火=67

山『荒海へ脚投げだして旅のあとさき』
井　芭蕉を意識しての句でしょう。

山『をとこべしをみなへしと咲きそろふべし』
井　理が勝っていますね。ゴロもどうか

山『水音のたえずして御仏とあり』
井　うむ。破戒僧には似合いません。

山『てふてふひらひらいらかをこえた』
井 これは高野素十の「方丈の大庇より春の蝶」の
　パクリっぽい。佐野ってる

◎
またもや、変奏ができません。
で、駄句で恐縮です。

「秋晴れや　不良歩きのうちのねこ」

チリも積もれば

私が子供の頃、半世紀前ですね、日本の町は
今ほど綺麗ではありませんでした。
(例えば、水洗トイレなんて、まず無かったしね)

ゴミもよく落ちているし、不衛生だし。
一人一人のマナーっていうものが不十分でしたね。

それが、今の町のキレイなこと。
伝染病が逃げ出すほど。

○
いつごろでしたかね、町を綺麗に、ということで
ゴミのポイ捨ては止めよう、なる運動が盛んになり
向上しつつあったマナーと相まって、格段の成果が
見えてきました。

難しいと思われていたことが実現できたのです。
世界に誇れますね。

上から強い力が働いたのではありません。
皆がそう思って、心がけるようになっただけです。

◎
同じことがＣＯ２の排出でもできると思います。

一人一人の削減量は微々たるものです。
けれども、集まればまとまったものになります。

ＣＯ２が原因ではない、という人もおられます。
確かに証明はされていません。

けれども「証明」がなされてからの行動では遅い
かもしれないのです。
取り返しがつかない、おそれもあります。

かなり怪しいとなれば、たとえ証明されていなくても
気を付けるべきと考えますが、どう思われますか？

○
日々の暮らしで、明らかに無駄なものは削減できます。

しかし、削減をしつづけるのは大変です。
きつい、と思いつつやっと削減したものを
次の年には、更に削るのです。
次も、次も・・・

そうやって少しずつ苦労を重ねないと、今求められている
大幅な削減量の実現は難しいでしょう。

○
だからといってエアコンを動かさず熱中症になるのも
いけません。
それも自己責任。

難しい事です。

◎
異常気象も温暖化と関係がありそうです。

私の排出したＣＯ２が世界の水害と結びつかねばよい
のですが、たとえ薄くても加害責任はあるのでしょうね。