映画『セバスチャン・サルガド』を見ました。
期待通りの映画です。
サルガドという天才をヴィム・ヴェンダース他が撮った
ドキュメンタリです。
超有名な人間だけに、あらためて映画にしなくても
みんな知ってるぞ、なのです。
が、忠実に作品を捉え、人間が浮かびあがります。
さらには「人間と言うもの」も。
人間ってのはどうしようもない、とも取れます。
こんなに残酷な生き物が他にいるか。
◎
前期の報道写真も素晴らしい。
他の報道写真家は、現場に行って伝えるだけです。
サルガドは、ものすごい芸術になっています。
ドラクロアの名画のような美しさ。
構図だけでなく、取られている人の状況が
劇的に表わされています。
それも、場所や対象ががらっと違うのに。
私など小さな人間から見れば「ほんとかよ」
なにかヤラセでもしているのか、と思うくらいです。
そして後期の動物写真をみてびっくり。
劇的にサルガドの世界です。
危険な動物相手じゃヤラセは不能です。
◎
映画の中でも言っていましたが、
同じ時、同じ場所にいても人が違えば写真は
違うのです。
出来た作品が人を語る。
期待通りの映画です。
サルガドという天才をヴィム・ヴェンダース他が撮った
ドキュメンタリです。
超有名な人間だけに、あらためて映画にしなくても
みんな知ってるぞ、なのです。
が、忠実に作品を捉え、人間が浮かびあがります。
さらには「人間と言うもの」も。
人間ってのはどうしようもない、とも取れます。
こんなに残酷な生き物が他にいるか。
◎
前期の報道写真も素晴らしい。
他の報道写真家は、現場に行って伝えるだけです。
サルガドは、ものすごい芸術になっています。
ドラクロアの名画のような美しさ。
構図だけでなく、取られている人の状況が
劇的に表わされています。
それも、場所や対象ががらっと違うのに。
私など小さな人間から見れば「ほんとかよ」
なにかヤラセでもしているのか、と思うくらいです。
そして後期の動物写真をみてびっくり。
劇的にサルガドの世界です。
危険な動物相手じゃヤラセは不能です。
◎
映画の中でも言っていましたが、
同じ時、同じ場所にいても人が違えば写真は
違うのです。
出来た作品が人を語る。