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にちようびのゑもの(ボンゴブローニィ)

2013年01月15日 | クルマネタ

先日、廿日市市の消防出初式へ行ってきましたが、途中見つけたクルマネタです。

マツダのボンゴブローニィのバンがいました。年季が入っているブローニィだなと思って観察してみました。

リヤウインドウに青色の無鉛ガソリンのシールが貼ってあったのでこれは相当古い個体だと直感しました。そこで正面に回ってみたのですが…。

このフロントマスク、完全な最初期モデルではありませんか!!

ブローニィは1983年に登場して以降、2010年まで作りつづけられていましたが、途中何度もマイナーチェンジが行われ、外観デザインはその都度変更されてきました。1987年以降のモデルはフロントグリルが大型タイプとなるので、シンプルな顔つきの当該車両は間違いなく最初期モデル(1983年~87年)となります。久しぶりに目撃しました。


バックドア下部に貼られているステッカー類です。

マツダ車特有の独特なカタカナの書体に妙に萌えてしまいました。当該車両は後輪が小径のダブルタイヤゆえにフラットな荷台床面を実現させています。その伝統は現在のボンゴにも活きてますが、『フラットフロアー』と堂々とアピールされてるのが誇らしげにみえます。

そしてこちらは…。

今では当たり前になってるパワーステアリングがこれまた堂々とアピールされています。最大積載量は1250Kgとハイエースやキャラバンに負けないくらいの重積載を実現しています。

前述のとおり今から30年前の1983年に登場、以後2010年まで長期に渡って生産されていました。設計は古かったものの、商用車としての使い勝手やパッケージングは今でも通用するくらい優れていました。もう一度見直されてもいいクルマだと思うんですけどねえ。

コメント (1)
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