2月12日はライブを二軒ハシゴしましたが、本日はその二軒目を掲載しましょう。
ライブジュークでのバレンタインライブ終了後は少しの間、広電バスの新車を撮影したりしてましたが夕方からはジャズボーカリスト、noonさんのライブへ行ってきました。
場所は広島市中区本通にあるジャズバー&カフェのSpeak Low(スピークロウ)でした。サンモールの向かいのラーメン屋があるビルの地下に位置してるのですが、こんなところにジャズのライブが出来るお店があるなんてまったく存じませんでした…(大汗)
参考までにSpeak Lowのホームページはこちら↓です。
http://www.cafe-jazz-speaklow.com/
ジャズミュージシャンのライブが行われる他、ライブがない時はランチ、カフェ、ディナーなども楽しめます。
ライブ当日の二日前に電話で予約したのですが、どういうわけかステージ前の座席がひとつ空いてました。他は埋まってたので自動的にその席になりましたが、結果ちょうどnoonさんの目の前となりました!かなりラッキーでした。
ちなみに今回のライブはニューアルバム、Once Upon A Timeの発売(昨年10月に発売されました)を記念したツアーであります。
初めて見る彼女の姿は思ったよりぽっちゃりしてて、また、茶髪がよく似合う可愛らしい女の子といった感じでした。
主にニューアルバムからの楽曲からセレクトして歌いましたが、今回のアルバムはノスタルジーがコンセプトで旧き良きスタンダードを柔らかなタッチで歌い上げました。なんかノスタルジックな光景や陽だまりのようなあたたかい光景が浮かんでくるようでした。また、Speak Lowの店内も音響がよく心地いい空間でした。
このライブではピアニスト、渡辺ショータさんが参加しました。つまり、noonさんとのツーマン形式でした。流麗なピアノの音色をバックに一曲一曲丁寧に想いをかみしめるように甘く、伸びやかに、パワフルに歌っていきました。
いやあ~、なんか癒されそうでした。燃料、いや、アルコールを体内に注入したのでほのかに酔いが回り、そして彼女の柔らかい歌声が耳に入り、そのまま心地いい眠りに…。いやいや、もちろん居眠りはしません。ちゃんと起きてましたよ!
ホント、実物を拝めてよかったです!最後はサイン/握手会も開催されライブの記念と思い出づくりのために彼女に挨拶しました。↓の画像はサインを貰ったニューアルバムOnce Upon A Timeです。
ただし、ワタシの本名を明かすわけにはいかないので画像は細工していますが。
途中、MCで語られてましたが広島に来るのは修学旅行以来だったとか。ライブ前日は宮島へ行ってたそうです。また広島の地に訪れてもらいたいところであります。
前回の記事にも書いたように二軒目のライブを掲載しようと思いましたが、その前に同じ日(2月12日)の日中に捕獲したクルマネタを掲載します。すべてトヨタ車です。
3代目のカムリです。
現在のカムリは北米市場を重視した3ナンバーサイズですが、この型は5ナンバーサイズでした。それでも当時としては大きめのクルマでした。最近は路上で見かけることが少なくなりましたが端正で高級感溢れてる佇まいは今でも悪くありません。グレードは中堅モデルとなる1800ルミエールです。いちばん数が出てた仕様だったと思います。
続いては8代目となるFFコロナです。
初めてFF化(前輪駆動)されたモデルです。FF化により室内空間は大幅に広がりました。久しぶりに間近で程度の良い個体を拝むことができました。流麗な曲面で構成された外観は機能美すら感じます。装飾過多なクルマが多い現在ではむしろ新鮮に映ります。グレードは1500セレクトサルーンですが、この型のセレクトサルーンは特別仕様車になるのかな?
バレンタインライブ終了後、広電バスの新車を撮ろうと張り込んでたら…。いきなり初代カリーナが現れるではありませんか!
グレードは不明ですが2ドアハードトップの2000モデルです。おそらくナンバープレートを含め、新車当時から原型をずっと留めているような感じでした。老夫婦が乗られてましたが今後も大切に乗ってもらいたいところであります。
昨日(2月12日)はライブを二軒ハシゴしていました。本日はその一軒目を掲載しましょう。
広島市中区のクリスタルビル19Fにあるライブジュークにてバレンタインライブが開催されました。
このライブでは当カフェ上で何度か取り上げてるエミリー(佐伯絵美)さまと小川ひとみさまが参加、それと広島で活躍されてる女性デュオ、Biluce(ビルーチェ)が御登場しました。
タイトルに『女の子の~』とあるのでまさかヲトコは立入禁止または退去命令が下されるのでは??と必要以上に身構えてしまいましたが…、もちろんそんな事はなく『ぜひ男性もいらしてください!』とのことでしたので気軽に足を運んでみました。
開始直前にノコノコ出向きましたがちょうどクリスタルビルの前を現在社会実験運行中の広島空港リムジンバス平和大通り便が走っているのを発見(広電が担当してました)、その光景を撮ってみました。
話が脱線しましたが昼下がりの13時にスタートしました。
ジャズボーカリストとして活躍されてるエミリーさま(向かって右)とひとみさま(同左)です。
ジャズナンバーから海外のャbプなナンバーなどバレンタインらしく愛をテーマにいろいろ選曲されました。ふたりで一緒にハモったり、それぞれソロで歌ったりしました。
クリスタルボイスが特徴のエミリーさま
伸びやかな流麗なボーカルが特徴のひとみさま
ふたりの個性がぶつかりあい絡み合う華やかでスイートなステージでした。
そしておふたりをサポートしてくださったのはピアニストのゆみゆみ(草野裕美子)さまでした。後ろ姿しか撮れませんでしたが…。
もう一組参加されたのが女性デュオ、Biluce(ビルーチェ)です。クラシックとポップスのクロスオーバーといえる音楽性で広島を拠点に活躍されてるそうで。エミリーさまとひとみさまのジャズに対してこちらはクラシックの世界観を堪能させてくださいました。
ルーチェと聞くとまるでマツダの某高級セダンを連想してしまいますがもちろん何の関係もございません(汗)
ボーカル担当のkimiko(酒井貴美子)さま、かなりの音域を誇る美声に衝撃受けました!そして、包みこまれるように癒されました。
ピアノ/キーボード担当のmai(住麻衣子)さま、もともとはロックバンドでも演奏されてたとか。そんな幅広い音楽性が持ち味です。曲によっては歌声も披露します。
オリジナル曲、カバー曲など披露されましたが前述のとおりクラシックとャbプの融合というのが斬新でした。それとフルートで大谷マミさんという方もサポートで加わりました。しかし、ワタシが座ってた場所の都合上、写真は撮れませんでしたが…。
最後の最後は全員でのセッションとなり華やかに締めくくられました。
カフェっぽい雰囲気のぬくもり溢れるライブでした。みなさまおつかれさまでした。
出演者のみなさまもそれぞれ自身のブログで取り上げています。あわせて御覧くださいませ。
エミリーさまのブログ
http://d.hatena.ne.jp/rinkumimi/
ひとみさまのブログ
http://www.hitomi-love.blogspot.com/
Biluceのブログ
http://ameblo.jp/biluce-lux/
最後は蛇足ですがライブ終了後に捕獲したバスネタを。
ライブの最中に皆様の山ちゃんさまから『ヒロデンニシンシャアラワレル』とタレコミがありました。そこでライブ終了後に張り込みしてみました。
広電の市内線にいすゞエルガCNG(LDG-LV234N3改)が入りましたが今までノンステップバスが運行されてなかった市内6号線に投入されました。とりあえず2台確認しました。
広島200か1505(66715)
広島200か1504(66714)
冒頭でライブを二軒ハシゴしましたと書きましたが二軒目は日を改めて掲載します。
女性サックス(フルート)奏者、小林香織さんのニューアルバムがリリースされました。というわけで早速購入しました。
SEVENth(セブンス)と名付けられたニューアルバムは名前の通り7枚目のオリジナルアルバムです。セブンスと聞くとR31スカイラインを連想してしまいそうですが当然何の関係もございません(汗)
初のセルフプロデュースを手がけた当アルバムはラテンアレンジが施されたショパンの『ノクターン』、ガールズロックバンドをフィーチャーしてアレンジされた『哀愁のヨーロッパ』などなどカバーも聴き応えがある他、彼女自身が手がけたオリジナル曲も非常にスタイリッシュで洗練されています。1曲目の『England Funk』は華やかなスタートを飾るにふさわしいゴキゲンなナンバーですし、3曲目の『個性派モチーフ』はタイトルが面白く楽曲もクールでカッコいいという表現が似合います。さらに注目なのが7曲目の『Driver's Meeting featuring Asano Sho』で三味線をフィーチャーしたという冒険的な楽曲です。唯一のフルート曲となる6曲目の『The Awakening of Love』はサックスとは一味違うふんわりした雰囲気がたまりません。
日本国内でもそれなりに人気がある彼女ですがアジアではかなり大人気だそうでタイでは『アジアでもっとも美しいサックス奏者』と評されてるそうです!
アルバム発売を記念して今後は各地でライブが行われるかと思いますが広島にもまた来てもらいたいところです。
雨に包まれた昨夜(2月6日)、広島市中区のライブジュークにて、さらさと!其の伍が開催されたのであきじさま、シンコーさま、dendonさまと行ってきました。
当カフェでたびたび取り上げているアコースティックインストデュオ、さらさ(ギター:森川敏行氏、ハープ、Machikoさん)の主催のライブであります。このさらさと!のシリーズはさらさと他のアーティストがコラボするライブです。さて、今回は…。
その前に注意事項を…。ライブの様子を撮ろうとカメラを持って出たのですが、しかし、カメラを持ってきておきながらメモリーカードを忘れるという大失態を犯してしまいました…(大汗)
したがって今回の記事は画像は一切なく文章のみとなります。
19時半過ぎにスタートしましたが、まず最初に登場したのはハープ奏者まちこさんです!
というものの、平仮名の表記となってますが名前の通り、さらさのMachikoさんであります。彼女のハープソロが披露されました。ムーディーな雰囲気の中、透明感や繊細さ、宝石のような煌き、ぬくもりが溢れるハープの音色が響き渡りました。数曲演奏されましたが一曲一曲さまざまななテーマのもと音作りが行われたそうです。
続きましては森川氏のギターソロです。
アニメの曲、ゲームの曲、オリジナル曲などなどギターをパワフルに弾いてました。ギターは3本用意されてて曲によって使い分けてました。ギターだけとはいえベースのような音を出したりドラムのような音を出したり迫力満点でした。
さらに森川氏はサプライズをやってくれました。Machikoさんの父上がお客さんとしていらしてたのですが、なんと森川氏はMachikoさんの父上とコラボしました!森川氏の演奏で父上がステージでえ歌われたのです!Machikoさんはそのことは全く知らされてなかったようです。
まずはジャズスタンダードの『ルート66』を披露し、次は『ハッピーバースディ』を披露しました。2月4日が誕生日だったMachikoさんへのバースディソングでした。表現を変えると父から娘へのプレゼントでした。そしてさらさも結成4周年となりました。まさにおめでたい節目だったわけです。オメデトウゴザイマス。
ソロパートが予想以上に長くなりましたが後半はさらさのパート、つまり、ふたりでの演奏となりました。今回はカバー曲はなくすべてオリジナル曲を披露しました。新曲も披露されました。
あいにくの雨でしたがハープとギターが絡み合ったキレイな音色に包まれると雨の夜というのもロマンチックに感じられました。広島の夜に華を添えた瞬間でした。
おふたりはいつもかみ合わないトークをしてますが、そのかみ合わないトークは日を重ねることによりダイナミックになってました。昨夜は予想以上のトークバトル(?)が炸裂してました~。
盛り上がりを見せて最後のアンコールが終わるとライブは終了となりました。おふたりに挨拶した後は雨が降る広島の繁華街をゆっくり歩きながら家路へと急ぎました。
みなさま、おつかれさまでした。
Machikoさんのブログに昨夜の記事が出ています。ライブの雰囲気が感じとれるかと思います。あわせてごらんくださいませ。
http://ameblo.jp/machiko-harp/entry-11157643871.html
それと、さらさが演奏で参加している広島出身の玉城ちはるさん、2月26日にライブジュークにやってきます!
フクシマ・ヒロシマ 人・家族 きのうよりきっと幸せに ~あれから1年~
出演者:玉城ちはる、玉川光昭、財津正人
場所:ライブジューク(広島市中区クリスタルビル19F)
日時:2月26日、13時半開場14時開演
チケット:前売3500円、当日4000円(別途ドリンク代)
さらにちょっと先の話ですが、昨年10月に開催されて大好評だったFull Moon Nudeがまたまたライブジュークで開催されます。
出演者:玉城ちはる、大石由梨香
場所:ライブジューク(広島市中区クリスタルビル19F)
日時:6月3日、17時開場18時開演
チケット:前売3000円、当日3500円(別途ドリンク代)