工房打ち合わせとたぬき

2023-02-23 | 鉄道模型

例によって全く関係ない画面から始まります。

神宮前皮膚科ですが、扇風機を使って素晴らしい空気循環をしています。 風は絶対に人に当ててはいけないと考えるイモンから見ると理想です。 しかもサーキュレーターではなく扇風機で行うのは絶対に正しい。 扇風機の日本製は高いけどサーキュレーターはもっと高くて性能が愕然と落ちます。 軍事機密かというほどの静粛性があるのが日本の扇風機です。

タクシーから見た品川〜北品川(品川から南に一駅行くと北品川)すでに工事全盛です。

3月発売のDF50560[大]です。 日豊本線でお召し指定になった機関車で手摺類がステンレスです。 前面両側が黒Hゴムで貫通扉と運転席横が灰色Hゴム、今まで通りラジエーターファンがゆっくりと回ります。

十文字と鎧が交互で墨入れもしてあります。

拡大した感じです

88620キットの完成見本です。

シールドビームヘッドライトは点灯します。

好ましい機関車です。

この角度はIMON蒸機の得意とするところです。

狭幅の8620はHO1067 にピッタリなアイテムです。

塾高鉄研1979年卒同窓会に呼ばれて“たぬき”です。

体に良いメンチカツ二台です。

さらに体に良い明太スパ、これは二台中一台で250gです。

 


マクラバリ発見! だが・・・

2023-02-22 | 鉄道模型

こんなところに仕舞われていました。 これが発見できたのは奇跡です!! 右手前が“しなの”のマクラバリです。

さて、IMONの段付きワッシャーを調整します。

製品は厚み1.4mm 、カラーの厚み0.3mm 、段の深さ1.1mm です。

0.2mm 削って段の深さを0.9mm にしてガタを少なくしようとしています。

この一つは削りすぎてしまいました。 勿体無い!0.01〜2mm の余裕が欲しいです。

新しく大幅に削った台車枠で組んでみたのが左です。 片側に0.5mm のワッシャ2枚必要でした。

軸穴を少し深くしたのですが、それが深くしすぎたようで台車枠のやすり(地獄の作業!)を「やり足す」必要が出てしまいました。

最初のやすりがけの65%程度の削りを加えました。

この地獄の作業、もう少し楽にできるように大きな中目や細目/荒目のブライト900を発注しました。

その道具を手にして戦いを再興しなければならないかもしれません。

それにしても皆様これをどうやって解決したのでしょうか?

全く走らせることは不可能だとしか考えられません。

学生時代にしなのマイクロEF61を組み立てて完成させていますが一体どうやってやったのか私には今想像できません。

 


一歩前進、10歩後退

2023-02-21 | 鉄道模型

ザッハトルテです。

とっても美味しいですがお皿が小さいのが可愛い写真です。

でかい金属ヤスリが具合良いかどうか試してみます。

盛大に削りました。 1時間半位戦いました。 これ以上やると手が死ぬのでこの辺りにしておきます。

DW1540−20−06をケースに入れておきます。

DWは段付ワッシャーです。 もしかすると分売していない分かもしれません。 段付きネジを不要にするアイデア商品です。

昨日の模型の出し入れで、持ってはいかなかったのですが台車マクラバリが一つ行方不明です。

作れば良いのですが猛烈な手間に絶望します。

もう一つ絶望するのは、人工股関節ではない方の股関節が痛いです。

右側です。

これも手術が避けられないかもしれません。

 


しなの会

2023-02-20 | 鉄道模型

バス天国渋谷を歩いてパンダへ

しなの会です。 マクロエースはしなのマイクロを引き継いでいるのですが、マイクロエースの星野さんが亡くなってしまい、その遺品のキットを拡大的“チームおやびん”で狭窄、それは私だった、競作して弔おうという企画です。

工作は時として修行そのものですが、仲間あっての鉄道模型です。

現在の状況です。 イモンは恥ずかしくて並べるのもはばかられます。 特急【はばかり】という列車があったような気がします。

10人いれば10通り、11人いれば11通りの作り方があってそれが面白いです。

いつも写真に出す蒸魚。

出し物が引け目の塊イモンとしては竹中泰彦さん考案の車両修理台を持ってきました。 どこかの会社の商売妨害かもしれません。

還暦のお祝いです。

中央のおやびんは還暦✖️1.5です。

赤い軍団です。 交流電機大集合。

小さい汁そば(0.4人前位)最近発見された五目そば(こんなのが有りだと気が付いただけですが・・)

私の分はエビ無しですがその代わりに大サービスでチャーシュー3枚です。

昔言った話の蒸し返しですみませんがこのチャーシューは本物の焼豚で、日本のラーメンに入っているのは煮豚です。

 


台車組み立ててみました。 修行はまだまだ遥かに続きます。

2023-02-19 | 鉄道模型

台車の振れ止めの位置を入れたところ・・・これから穴を開けます。

1.2mm の塞ぎ板の位置が見えるかと思います。

0.4mm 真鍮線の振れ止めができました。 しかし、こんなものは役に立たない凄い状況であることがわかってきます。

キットの中に使うべき段付きビスが見当たらなかった(もっと探せばあるのかな??)ので自分の予備部品箱から段付きビスを出してみますが、皆バラバラのサイズです。

一番手前に見える「ジャケット」(IMONで売っています。種類はたくさんあります。段付きビスを探さずに普通のプラスネジにこれを被せて使ってください)を使います。

黒染め磨きします。 これで酸化をストップさせたつもりです。

組み立ててみました。不本意そのもので構造を撮る気になりません。

今は片側0.7mm 前後のスペーサーを挟んでいて振止めが何の役にもたっていません。

組み立てていない方の台車でいろいろやってみます。 車軸穴を少し深くします。

このぐらいまで車輪が刺さっても良いでしょうか・・・

左側に見える方の台車枠だけでこれだけの量を削りました。

指が痛くて実に厳しい修行です。

でもこの先に美しい世界があるのではないかと考えます。

明日「しなのプロジェクト」の会合がありますがイモンの成果は恥ずかしくて見せられない様なものばかりです。

このキットは車軸穴が深すぎて車輪が台車枠を擦ってしまうのでまともに走らないはずです。 今の「分厚い」車輪でなんとかするのは恐るべき大変なことです。

台車枠の裏側の削りは1日に一つ削るのがやっとです。

それでも血まみれになって他のことは何一つできない1週間になる覚悟が必要です。