台車の振れ止めの位置を入れたところ・・・これから穴を開けます。
1.2mm の塞ぎ板の位置が見えるかと思います。
0.4mm 真鍮線の振れ止めができました。 しかし、こんなものは役に立たない凄い状況であることがわかってきます。
キットの中に使うべき段付きビスが見当たらなかった(もっと探せばあるのかな??)ので自分の予備部品箱から段付きビスを出してみますが、皆バラバラのサイズです。
一番手前に見える「ジャケット」(IMONで売っています。種類はたくさんあります。段付きビスを探さずに普通のプラスネジにこれを被せて使ってください)を使います。
黒染め磨きします。 これで酸化をストップさせたつもりです。
組み立ててみました。不本意そのもので構造を撮る気になりません。
今は片側0.7mm 前後のスペーサーを挟んでいて振止めが何の役にもたっていません。
組み立てていない方の台車でいろいろやってみます。 車軸穴を少し深くします。
このぐらいまで車輪が刺さっても良いでしょうか・・・
左側に見える方の台車枠だけでこれだけの量を削りました。
指が痛くて実に厳しい修行です。
でもこの先に美しい世界があるのではないかと考えます。
明日「しなのプロジェクト」の会合がありますがイモンの成果は恥ずかしくて見せられない様なものばかりです。
このキットは車軸穴が深すぎて車輪が台車枠を擦ってしまうのでまともに走らないはずです。 今の「分厚い」車輪でなんとかするのは恐るべき大変なことです。
台車枠の裏側の削りは1日に一つ削るのがやっとです。
それでも血まみれになって他のことは何一つできない1週間になる覚悟が必要です。