DDR政府専用列車13号車、2両揃う・・・だが!

2022-05-08 | 鉄道模型
作業中断でせっかくきれいにできていたDDR紋章がどうなるかと心配だった政府専用列車13号車2両目を仕上げました。

しかし・・・新たな茨の道へ進もうとしています。

室内灯を点けてしまえという事です。

屋根取り外し式・・・パネルライトの光が届かないのでは?という問題ですが、取り組んでしまいます。

IMONパネルライトの基板カバーコレクション

右;2000系
中;2100系
左;2200系(現在)

いったん小さくして中間に戻ったのです。 完璧だと思います。

Tillig(ティリッヒ)ですから壁が低い欠点がありましたが、邪魔なもの(取り外し式の屋根の「受け」)ができたせいでパネルが上がって「一つの欠点」が消えました。

分解せずに直接ハンダ付。

白い紙に見えるものは、屋根裏天井にAーoneシールを貼った時に外した台紙です。

Aーoneシールは本来の使い方の道が拓けたのです。

「エナメル線はんだ付け」の時は「役立たず」だった電子部品用フラックスがすごい威力でした。

何回か既に登場しているTilligティリッヒの付属集電ブラシ、左のそのままだとメチャクチャになりそうです。
① ブレーキがかかる
② ガチョウの大群が現れて大騒音
③ しかも集電できない途切れ途切れになるでしょう
それは右のように真っ直ぐにペンチで直す(壊すの間違いでは?)と全てが上手くいきます。

とは言え、踏面からの集電では少し不満が残ります。

梃子の原理で抵抗がバカにならないし、接触速度が高いのも気味が悪いです。

床板に付く集電ブラシは最初から全車に付いています。これのおかげで踏面に押しつけられるのです。

13両目の外観、居室側

通路側

居室側

室内灯点灯状態の居室側

この車両は人民に対してメッセージを送る目的の車両です。

居室側、手前2つ分の窓は2台ホストコンピューターが置かれています。

次の窓2つ分はパソコンの本体、キーボード、モニターなどが置かれています。

真ん中やや後方にはテープレコーダーが2つ置かれていて、ホーネッカーの演説が流せるようになっているのでしょうか。

奥の窓2つはデスクと椅子の背後にタイプライターが置かれています。

通路側

通路側

不味いのはLEDの色が微妙に違う感じがする事です。

何故だか知りたいです。

途中でLEDの色を変えた覚えはないのですが・・・

こうしてみると東急3500形3連のパネルライトのLEDが統一された色だったというのはラッキーでした。

IMONのパネルは青くならないように注意深く来たはずですがデハ3500形の時も「青いな」と思ったのでした。


今日まで記事書きで死に物狂いでした。その片手間で色々やれてしまうのはデハ3500に比べると朝飯前の仕事だと言う事でしょうか。

しかし決断したパネルライトは28両です。 それでもほんの一部でしかないのに・・・


工房に立ち寄り

2022-05-06 | 鉄道模型
今日は工房ビルで会議があったので工房にも立ち寄りました。

プロの現場を見ました。

レイアウトの信号システムテスト中(うちで使うものではありません)


空中を電線が大量に跨いでいます。

正しく在線感知、信号機を正しく点灯させられるか!?

黙々と進行中。

組立ライン。個々に別の作業をしているのですが。

手作りのキサゲ

グラインダーで形を作って砥石で刃を作るようです。

塗装の時どうやって保持しているのか知りたかったです。

こんな道具を製作するのは大変そうです。

ハンダゴテの電圧コントロール、忙しい時は急いで熱くするための130Vもあります。

洒落たコンセントが刺さっていますが、これはタップのコンセントで机の下にそのタップの差込口があって、そこからハンダゴテに電気を貰っていました。

下塗り剤を吹いていました。

今ここで使っているのは2剤混合タイプでした。

筆でエナメルなどという誤魔化しはせず全てエアガンで時間を掛けてやっていました。

また別のところでは埃が最大の敵、自宅で塗装やるなら全裸でやるべきだという話も聞きました。

凄いものだといつも驚かされます。



Teacupだと無題で投稿できますがgooはNG

2022-05-06 | ノンジャンル
このゴールデンウィークはイモンは記事書きに専念中です。

しかし、会社から帰宅すると自宅ではいろいろ掛かりかけに取り掛かっています。

どこまで投稿したのかわからなくなっています。

Teacupだとまとめて写真登録しても順番通りに登録されますがgooはいかなる時も撮影順も番号順もクリック順も全部無視してくるので一枚ずつあげなきゃならないので閉口します。

これはそんな中、デハ3500の靴摺にしようとして(実際そのように使っていますが)その時思いついたパネルライト貼り付け車両の天井に貼るということ(これまた3500形3両編成にその使い方で使いました)をするために本社にあるカッターで切ったものです。
42両分あります。


なぜか突然16番のDF40です。
夢屋キットを林工房で組んでもらったものです。

フィルターなどに微妙に墨入れしようとしていますが。

順番メチャクチャですが最初にやったのは区名札に黒を入れることです。

IMONの1/80インレタで区名札を入れようとしています。

入れてはみましたが。この車両は黒い札にインレタを転写して格好をつけるものではなく、黒い札に転写して貼り付けなくてはならないほどの深さでした。

DF40のインパネ類は林さんの手作りだそうです。


レッドデビル

2022-05-05 | ノンジャンル

息子がパパに何か買ってくれました

うぉ〜〜なんだろうこれは!

レッドデビルだ

地球上で圧倒的多数は1435mm標準軌、線路延長で2番目はメーターゲージ、3番目はサブロクすなわち「ケープゲージ」です。

なぜケープゲージというかというと、3ft6inの線路延長で長いのは南アフリカ共和国だからケープタウンから「ケープゲージ」というのだそうです。

日本は並行在来線を粗末にしてローカル廃止だからもっと差がついているかもしれません。

南アは強度狭軌では日本の数段上を行き、重量列車では7万トンというギネス記録を持ち、蒸機も1.5倍か倍位の強力なものです

びっくりしました。 壊れているのではなくどこまででも自由に動くのです。

KATOの372mmの直線に乗り切りません。

V字形に前後に排汽が別れて干渉しないようにされています。

メーカー名です。

テンダーが大きい

ドローバーはこんな感じです。

集電では当てにしていません。 機関車だけでスムーズに走り、ヘッドライトも点灯を確認しました。

テンダーは6軸ですがそこまで真面目には作っていません。

動力はフライホイールがついているようです。

テンダーが高い、バックプレートは実物の写真を印刷した感じ?

線路の下に置いてちょうど良い位背が高いテンダーです。

1979年に南アを代表する大型蒸機25NC形から改造された「レッドデビル」は26形を名乗ります。

75km/hでのシリンダ出力は4492馬力というのはC62の1620馬力とは測り方が全然違うのですが、同じ狭軌で倍の蒸機があると言えると思います。

ローラーベアリングで抵抗を無くして日本の300rpmに拘るやり方ではなく400rpm500rpmを実現し、小さな動輪径1524mmの上は日本蒸機と違って限界一杯までの強大なボイラーで駆動させようというものです。

南アフリカの模型事情はわかりませんが、全て注文生産、HO、HOm(サブロク→12mm)、OOがありそうです。

この26形レッドデビルはOO(ダブルオー)だと思われます。 車体幅は大体39mmでした。
そしてボイラーは金属ではありませんでした。




軽い気持ちでやったら大惨事

2022-05-04 | ノンジャンル
東急委員会のパーツですが、一番大事なものは2種類のベンチレーターと2種類の台車です。

それがどうなっているのか?

何度か発売しているようです。 出来上がったものからIMON店頭に送り出し、まだ幸運な者だけが手に入れている現状のようです。

IMONのHPとしてダメなところは、完全にサボっているので常備品にしていないので存在自体がわからないと言うところです。

ちゃんとしてほしいです。

さて(左てとも言います)パーツ紛失が怖かった最後の一両、東ドイツ政府専用列車ですが、集中力切れたまま古い缶スプレーを使ってひどい状態になりました。

手前が最後の一両・・・

ポテポテぼてぼてです。

あらゆるヤスリで削って格好をつけようとしています。

ひどい塗装を削り、その上に必要な色差しをします。

通路側は関係ないです。

艶消しクリア塗って誤魔化します。

一番下がプラ一帯整形の通路の色です。 ドアをつけることを考えました。

ゴールデンオーカーが相応しい色かなと思いますがよりマッチしそうなのはキャメルの方ですね。

6mm✖️16.5mmでドアにはる“横浜小町”「キャメル」を切ります。

油性ペンで上に線が書かれているのはエラーで使えないものです。

貼った方(手前)と貼ってない方の大きな違いどうでしょう。