作業中断でせっかくきれいにできていたDDR紋章がどうなるかと心配だった政府専用列車13号車2両目を仕上げました。
しかし・・・新たな茨の道へ進もうとしています。
室内灯を点けてしまえという事です。
屋根取り外し式・・・パネルライトの光が届かないのでは?という問題ですが、取り組んでしまいます。
IMONパネルライトの基板カバーコレクション
右;2000系
中;2100系
左;2200系(現在)
いったん小さくして中間に戻ったのです。 完璧だと思います。
Tillig(ティリッヒ)ですから壁が低い欠点がありましたが、邪魔なもの(取り外し式の屋根の「受け」)ができたせいでパネルが上がって「一つの欠点」が消えました。
分解せずに直接ハンダ付。
白い紙に見えるものは、屋根裏天井にAーoneシールを貼った時に外した台紙です。
Aーoneシールは本来の使い方の道が拓けたのです。
「エナメル線はんだ付け」の時は「役立たず」だった電子部品用フラックスがすごい威力でした。
何回か既に登場しているTilligティリッヒの付属集電ブラシ、左のそのままだとメチャクチャになりそうです。
① ブレーキがかかる
② ガチョウの大群が現れて大騒音
③ しかも集電できない途切れ途切れになるでしょう
それは右のように真っ直ぐにペンチで直す(壊すの間違いでは?)と全てが上手くいきます。
とは言え、踏面からの集電では少し不満が残ります。
梃子の原理で抵抗がバカにならないし、接触速度が高いのも気味が悪いです。
床板に付く集電ブラシは最初から全車に付いています。これのおかげで踏面に押しつけられるのです。
13両目の外観、居室側
通路側
居室側
室内灯点灯状態の居室側
この車両は人民に対してメッセージを送る目的の車両です。
居室側、手前2つ分の窓は2台ホストコンピューターが置かれています。
次の窓2つ分はパソコンの本体、キーボード、モニターなどが置かれています。
真ん中やや後方にはテープレコーダーが2つ置かれていて、ホーネッカーの演説が流せるようになっているのでしょうか。
奥の窓2つはデスクと椅子の背後にタイプライターが置かれています。
通路側
通路側
不味いのはLEDの色が微妙に違う感じがする事です。
何故だか知りたいです。
途中でLEDの色を変えた覚えはないのですが・・・
こうしてみると東急3500形3連のパネルライトのLEDが統一された色だったというのはラッキーでした。
IMONのパネルは青くならないように注意深く来たはずですがデハ3500形の時も「青いな」と思ったのでした。
今日まで記事書きで死に物狂いでした。その片手間で色々やれてしまうのはデハ3500に比べると朝飯前の仕事だと言う事でしょうか。
しかし決断したパネルライトは28両です。 それでもほんの一部でしかないのに・・・