市ヶ谷に“テキサス”というステーキ屋があります。
http://www.ichigaya-texas.com/
入口
ガラスケース
雰囲気たっぷりの店内
コロナビールもあります。
ビーフサラダ¥840
タコス2個¥640
キングテキサス450g ¥4,300 2011-11-14
キングテキサス450g ¥4,300 2011-07-05 (一回前の同じメニュー)
オーストラリア産牛肉です。
京橋でステーキ専門店に出会いました。
「肉食妻帯」を売り言葉に600g ¥3,690を謳っています。 これは期待できます。
店内は素っ気ないものです。
+¥450でライス、サラダ、ミネストローネスープ(これとポタージュを選ぶと割高に)付き。
600gステーキ登場。 大胆なバター!! 画面上に見えているのはオリジナルソース。
オリジナルソースを掛けるとこの様に「じゅーじゅー」言います。
ミディアムレアですが分厚いのでこんな感じです。
脂はこの程度残りました。 バターはライスの皿に避難しておいたのです。
こちらはニュージーランド産牛肉です。
世界的には米国産がステーキ用としては高級品です。
しかし、狂牛病発生以来米国産牛肉は生後20か月以前を除いて日本に入ってこなくなりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BSE%E5%95%8F%E9%A1%8C
現在は禁輸を解除しているかもしれませんが、中国も日本産牛肉の輸入を禁止していました。
理由は日本での狂牛病の発生です。
アメリカで狂牛病が発生したからアメリカから牛肉を買わない日本。
日本で狂牛病が発生したからと日本から牛肉を買わない中国。
どちらが「可笑しい」か↓この表を見てみてください。
英国、欧州に続く狂牛病王国“日本”が見えます。
米国は「消費者保護」「消費者団体が強い」ことにかけてはまぎれもない先進国で「日本の何倍も強く」はるかに先に行っています。
日本がその米国の牛肉を買わないのは消費者保護が目的ではなく、中国の場合と同じ「政治的意図」です。
和牛を日本の商品にして行こうという政治的意図です。
マスコミなどの利用は実に巧妙だったと思います。
米国においては米国産牛肉の問題点は狂牛病の恐れではなく、早く成長させて成牛の肉として出荷する目的でなされる成長ホルモンのエサへの混入であり、それが肉に残っているといわれています。
成長ホルモンの牛肉の中に残っている問題、それは有害か無害か?はまだ判っていません。
私は大学卒業時の身長165.5cmが167cm台まで1.5cm以上伸びました。
理由は好んでステーキ、特に米国産を好んだからだと思っています。
中学時に加齢とともに背が縮む、脊椎の間が縮むと習ったのに伸びてびっくりしていました。
しかし、健康だという点では文句ないので残留成長ホルモンは「良い」と思っています。
ステーキ好きとして興味を持っているのでマスコミまで利用した日本の牛肉政策が気になってしょうがないのです。
さて‘和牛’です。
私は不味いと思います。
それ以前にあれは牛肉ではありません。
「牛脂と牛肉の中間」です。
日本には美味しい牛肉を作ろうという‘文化’が「無い」のです。
‘牛脂と牛肉の中間’を作ろうとしています。
「口の中で溶ける?」
→脂はそういうものです。
あんな脂ギトギトの肉が‘美味しい肉’で、品種改良の産物として誇りに思っているなんて、実にナサケナイです。
恥ずかしいです。
(以前も書いたかもしれませんが)料理研究家として勉強のためパリに住み込んでコルドンブルーに何年か通っていた従妹を訪ねたとき、フランスで「これ」というステーキが食べたいと要求した時の返事は
「フランスには美味しいステーキは無い。 ヨーロッパで美味しいステーキを食べたいならば‘トスカーナ地方’へ行かなきゃだめ」
でした。
国民が牛を食べ始めてまだ100年少々であり、元来ステーキに興味がない日本と違いローマ時代の紀元前500年から牛の改良に血道をあげている人達が居るのです。
和牛が「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」用の肉だからステーキに向かなくても仕方がないと言っても、「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」だって和牛と脂なしの牛肉(←本物の牛肉)と「肉の一口毎に交互」に食べるのが良いと思います。
牛脂は一口目は「悪くない」ですが二口続けて食べると気持ち悪くて吐きそうになります。
(しゃぶしゃぶは日本の料理ではなく間違いなく中華料理です・・・だから中国に和牛輸入問題があるのです)
志半ばで亡くなった石原仁太郎(銀座スエヒロ創業者)に続く日本のステーキの旗手が現れないかと熱望しています。
石原さんは富士山麓にスエヒロ牧場を作り、ステーキに適した和牛品種を作ろうとしていたのです。
美味しいステーキが食べたいです。
http://www.ichigaya-texas.com/
入口
ガラスケース
雰囲気たっぷりの店内
コロナビールもあります。
ビーフサラダ¥840
タコス2個¥640
キングテキサス450g ¥4,300 2011-11-14
キングテキサス450g ¥4,300 2011-07-05 (一回前の同じメニュー)
オーストラリア産牛肉です。
京橋でステーキ専門店に出会いました。
「肉食妻帯」を売り言葉に600g ¥3,690を謳っています。 これは期待できます。
店内は素っ気ないものです。
+¥450でライス、サラダ、ミネストローネスープ(これとポタージュを選ぶと割高に)付き。
600gステーキ登場。 大胆なバター!! 画面上に見えているのはオリジナルソース。
オリジナルソースを掛けるとこの様に「じゅーじゅー」言います。
ミディアムレアですが分厚いのでこんな感じです。
脂はこの程度残りました。 バターはライスの皿に避難しておいたのです。
こちらはニュージーランド産牛肉です。
世界的には米国産がステーキ用としては高級品です。
しかし、狂牛病発生以来米国産牛肉は生後20か月以前を除いて日本に入ってこなくなりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BSE%E5%95%8F%E9%A1%8C
現在は禁輸を解除しているかもしれませんが、中国も日本産牛肉の輸入を禁止していました。
理由は日本での狂牛病の発生です。
アメリカで狂牛病が発生したからアメリカから牛肉を買わない日本。
日本で狂牛病が発生したからと日本から牛肉を買わない中国。
どちらが「可笑しい」か↓この表を見てみてください。
英国、欧州に続く狂牛病王国“日本”が見えます。
米国は「消費者保護」「消費者団体が強い」ことにかけてはまぎれもない先進国で「日本の何倍も強く」はるかに先に行っています。
日本がその米国の牛肉を買わないのは消費者保護が目的ではなく、中国の場合と同じ「政治的意図」です。
和牛を日本の商品にして行こうという政治的意図です。
マスコミなどの利用は実に巧妙だったと思います。
米国においては米国産牛肉の問題点は狂牛病の恐れではなく、早く成長させて成牛の肉として出荷する目的でなされる成長ホルモンのエサへの混入であり、それが肉に残っているといわれています。
成長ホルモンの牛肉の中に残っている問題、それは有害か無害か?はまだ判っていません。
私は大学卒業時の身長165.5cmが167cm台まで1.5cm以上伸びました。
理由は好んでステーキ、特に米国産を好んだからだと思っています。
中学時に加齢とともに背が縮む、脊椎の間が縮むと習ったのに伸びてびっくりしていました。
しかし、健康だという点では文句ないので残留成長ホルモンは「良い」と思っています。
ステーキ好きとして興味を持っているのでマスコミまで利用した日本の牛肉政策が気になってしょうがないのです。
さて‘和牛’です。
私は不味いと思います。
それ以前にあれは牛肉ではありません。
「牛脂と牛肉の中間」です。
日本には美味しい牛肉を作ろうという‘文化’が「無い」のです。
‘牛脂と牛肉の中間’を作ろうとしています。
「口の中で溶ける?」
→脂はそういうものです。
あんな脂ギトギトの肉が‘美味しい肉’で、品種改良の産物として誇りに思っているなんて、実にナサケナイです。
恥ずかしいです。
(以前も書いたかもしれませんが)料理研究家として勉強のためパリに住み込んでコルドンブルーに何年か通っていた従妹を訪ねたとき、フランスで「これ」というステーキが食べたいと要求した時の返事は
「フランスには美味しいステーキは無い。 ヨーロッパで美味しいステーキを食べたいならば‘トスカーナ地方’へ行かなきゃだめ」
でした。
国民が牛を食べ始めてまだ100年少々であり、元来ステーキに興味がない日本と違いローマ時代の紀元前500年から牛の改良に血道をあげている人達が居るのです。
和牛が「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」用の肉だからステーキに向かなくても仕方がないと言っても、「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」だって和牛と脂なしの牛肉(←本物の牛肉)と「肉の一口毎に交互」に食べるのが良いと思います。
牛脂は一口目は「悪くない」ですが二口続けて食べると気持ち悪くて吐きそうになります。
(しゃぶしゃぶは日本の料理ではなく間違いなく中華料理です・・・だから中国に和牛輸入問題があるのです)
志半ばで亡くなった石原仁太郎(銀座スエヒロ創業者)に続く日本のステーキの旗手が現れないかと熱望しています。
石原さんは富士山麓にスエヒロ牧場を作り、ステーキに適した和牛品種を作ろうとしていたのです。
美味しいステーキが食べたいです。