111・113系0番代初期非冷房車(湘南色)が2012年1月1日に発売されます。
苦労した111/113系初期車がようやく片付く事になります。

最近のIMONの電車の定番で方向幕は(ヘッドライトより暗く)蛍光灯色に光ります。
111系は
昭和37年6月 第一陣が大船区に配置され基本11輌、付属4輌で東京~国府津・小田原間での運転が開始されました。
昭和39年1月 それまでの新性能電車に使用していたMT46形主電動機(100kw)を強力形MT54形(120kw)に標準化するため近郊形電車もMT54形装備の増備車から電動車のみ形式をモハ112・113に変更し、111系と混結使用されました。 (113系)
付随車両は111系からの続き番号で製造されましたが、クハ運転室寄りの通風器が大型の押し込み式に変更されました。
昭和39年2月 横須賀線に113系本格投入開始。 (当初湘南色、スカ旧色は40年4月、スカ新色は40年8月から)
昭和39年9月 東海道・山陽本線京阪神地区では、宮原電車区に113系が投入され全車ハザの基本7連で運転開始。
昭和41年10月 京阪神地区にサロ153改造のサロ110が投入され、基本編成は8連になります。
昭和44年7月 サハ111が誕生、明石区に配置されます。 111・113系には当初サハが無くクハ111を中間車として代用してきました。 その為にクハ111は中間に入った運転室の助士席側全てを立ち席スペースに出来るようにクハ153とは全く違った運転室構造に作られていました。
(この模型で中間に入るクハでその状態を再現しています)
昭和44年 横須賀線東京地下駅乗り入れ目的で不燃化・難燃化を行った1000番台の製造が始まります。
その後ユニットサッシ化、冷房取付準備などが行われた1000’番台へ移行していきます。
昭和47年7月 東京地下駅開業となります。

サロ153改造のサロ110は背中までモケット貼り、サロ110は背面はデコラです。
ほぼ完璧な配光のパネルライトはIMONの自慢です。

直線では幌が繋がって見えます。
大きく伸縮する通電カプラー“IS-K”を装備していますので編成全体で集電を共有しています。
博物館モデルのスムーズな走行とちらつき無しの照明を実現しています。
111系のみの4連、短縮7連
111系113系混結の短縮8連、11連、京阪神地区の8連がラインナップされています。
東海道本線東京口の編成には列車番号847M、沼津行がセットされています。
昭和40年代中頃、東海道線東端の中距離電車は豊橋行、沼津行、小田原行、平塚行が多かったのですが、東京口らしさと「長い方が良い」事を考え、下り列車のなかから847Mを選びました。
この電車は10:23⑧番線入線し、10:45発、沼津13:22着です。
途中根府川で東京11:10発沼津発13:05の急行〔霧 島〕〔高千穂〕を待避します。
すれ違いは急行〔伊豆1号〕特急【さくら】急行〔東海1号〕〔ごてんば1号〕急行〔伊豆2号〕特急【あまぎ1号】急行〔東海2号〕等とすれ違います。
京阪神の編成は列車番号749M、姫路行きがセットされています。
この電車は9:11草津発(草津9:10発急行〔比叡1号〕と出会います)、
急行〔つくし2号〕〔べっぷ1号〕(471系)と新大阪~三宮で並走、西明石で【しおじ1号】(181系)、【はと1号】(581系)を待避します。
すれ違いは【雷鳥1号】(481系)、【白 鳥】(キハ82)、〔くろゆり1号〕(キハ58)、【雷鳥2号】〔ゆのくに1号〕(471系)〔ちくま1号〕(キハ58)、〔雲仙2号〕、〔日南3号〕、〔桜 島〕、〔とも1号〕(153系)、【あかつき2号】、〔但馬1号〕〔みまさか1号〕(キハ58)、〔とも2号〕、【うずしお1号】(181系)【しおじ1号】、〔宮 島〕、【しおじ2号】等です。
苦労した111/113系初期車がようやく片付く事になります。

最近のIMONの電車の定番で方向幕は(ヘッドライトより暗く)蛍光灯色に光ります。
111系は
昭和37年6月 第一陣が大船区に配置され基本11輌、付属4輌で東京~国府津・小田原間での運転が開始されました。
昭和39年1月 それまでの新性能電車に使用していたMT46形主電動機(100kw)を強力形MT54形(120kw)に標準化するため近郊形電車もMT54形装備の増備車から電動車のみ形式をモハ112・113に変更し、111系と混結使用されました。 (113系)
付随車両は111系からの続き番号で製造されましたが、クハ運転室寄りの通風器が大型の押し込み式に変更されました。
昭和39年2月 横須賀線に113系本格投入開始。 (当初湘南色、スカ旧色は40年4月、スカ新色は40年8月から)
昭和39年9月 東海道・山陽本線京阪神地区では、宮原電車区に113系が投入され全車ハザの基本7連で運転開始。
昭和41年10月 京阪神地区にサロ153改造のサロ110が投入され、基本編成は8連になります。
昭和44年7月 サハ111が誕生、明石区に配置されます。 111・113系には当初サハが無くクハ111を中間車として代用してきました。 その為にクハ111は中間に入った運転室の助士席側全てを立ち席スペースに出来るようにクハ153とは全く違った運転室構造に作られていました。
(この模型で中間に入るクハでその状態を再現しています)
昭和44年 横須賀線東京地下駅乗り入れ目的で不燃化・難燃化を行った1000番台の製造が始まります。
その後ユニットサッシ化、冷房取付準備などが行われた1000’番台へ移行していきます。
昭和47年7月 東京地下駅開業となります。

サロ153改造のサロ110は背中までモケット貼り、サロ110は背面はデコラです。
ほぼ完璧な配光のパネルライトはIMONの自慢です。

直線では幌が繋がって見えます。
大きく伸縮する通電カプラー“IS-K”を装備していますので編成全体で集電を共有しています。
博物館モデルのスムーズな走行とちらつき無しの照明を実現しています。
111系のみの4連、短縮7連
111系113系混結の短縮8連、11連、京阪神地区の8連がラインナップされています。
東海道本線東京口の編成には列車番号847M、沼津行がセットされています。
昭和40年代中頃、東海道線東端の中距離電車は豊橋行、沼津行、小田原行、平塚行が多かったのですが、東京口らしさと「長い方が良い」事を考え、下り列車のなかから847Mを選びました。
この電車は10:23⑧番線入線し、10:45発、沼津13:22着です。
途中根府川で東京11:10発沼津発13:05の急行〔霧 島〕〔高千穂〕を待避します。
すれ違いは急行〔伊豆1号〕特急【さくら】急行〔東海1号〕〔ごてんば1号〕急行〔伊豆2号〕特急【あまぎ1号】急行〔東海2号〕等とすれ違います。
京阪神の編成は列車番号749M、姫路行きがセットされています。
この電車は9:11草津発(草津9:10発急行〔比叡1号〕と出会います)、
急行〔つくし2号〕〔べっぷ1号〕(471系)と新大阪~三宮で並走、西明石で【しおじ1号】(181系)、【はと1号】(581系)を待避します。
すれ違いは【雷鳥1号】(481系)、【白 鳥】(キハ82)、〔くろゆり1号〕(キハ58)、【雷鳥2号】〔ゆのくに1号〕(471系)〔ちくま1号〕(キハ58)、〔雲仙2号〕、〔日南3号〕、〔桜 島〕、〔とも1号〕(153系)、【あかつき2号】、〔但馬1号〕〔みまさか1号〕(キハ58)、〔とも2号〕、【うずしお1号】(181系)【しおじ1号】、〔宮 島〕、【しおじ2号】等です。