さっぱり前進が見えない73形・・・でも納得いくまで

2022-08-09 | 鉄道模型

今日も本社にいる時間を全量を雑事に投入して何も見せられる成果はありません。

でも、73形の屋根にブラグドンの「粉」を使ったことに興味を持ってもらえた連絡が入ったので嬉しいです。

IMONのHPのメーカー名での検索は「ハ行」の“BRAGDON ENTERPRISES”

「https://www.imon.co.jp/webshop/search/maker_search.php?y=269」

ありゃ!ブラグドン・インターナショナルじゃなくて“ブラグドン・エンタープライズ”でした。 イモンもだいぶ劣化しています。

これはとても使える粉ですが、容器に入れて、これ専用の筆(高い筆じゃなくてやや大きめの使い捨てて惜しくない筆)を用意する事と、粉を移し替えるガラス容器があった方が良いです。

イモンも最初はそんな意識はなかったのですが“エコーモデル”の「ウェザリングブラック」シリーズを見て、ガラス容器を買わなきゃダメだと感じて私は東急ハンズで買いました。

今ならネットで簡単に探せると思います。

 

左て、粉による着色、もう一つ重要なのは、固着にオーバーコートをした方が無難かなと思える点です。

多分オーバーコート無しでも大した問題はないと思いますが、私は缶スプレーではなく、屋根と同じラッカーで、十分艶が消えたクリアラッカーをエアガンで吹くつもりです。 雨樋の下側をマスキングすれば良いわけです。 簡単です、今のイモンにも可能です。

経験から感じるのは、多分オーバーコートすると彩度がやや減じると思います。

 

そして今日のわずかな作業は、ここまで扱った3両の屋根の色合いをもっと揃える作業です。 使う「粉」次第でもっと完璧に誓い色揃えができるはずです。

ブラグドン よりも強力ですが「むらなく広げることが困難」なエコーのウェザリングブラックを使います。

これで3両にオーバーコートを掛ければほぼ完璧に屋根色が揃います。

Hゴムのグレーがはみ出したところに更に被せるチョコレート色を作ります。

量はいい感じですが、多分僅かにフラットベースが足りなかったかもしれません。

何しろイモンには工作をする権利は無い、今は無いかもしれません。 なさけなくて涙が出ます。