デハ3507と、何やっているんだか?の73形

2022-08-07 | 鉄道模型

自分で工作・加工するのではなく完成品の仕上げで遊びたいのですが、作業スペースを占領して作業真っ盛りのものを仕上げなくてはなりません。

3507は今やるべき工作ですが、73形は今やらなくても良さそうなものです。

でも手をつけてしまったので・・・

タッチアップ。 上手くいかないのはケチって塗料を少ししか作らないから薄め方が難しいと気がつき、少し多めに作ったら、使う前にひっくり返して酷いことになりました。 クモハ73628の運転士側にも被害が及びました。

模型を触る資格はまだなさそうな感じがします。

デハ3507のインスタント付随台車です。

HO1067の長軸車輪を無理やり16番特殊台車に使うメチャメチャなことやっています。

この16枚のワッシャを挟んで組み立てています。

一番下の4つはHO1067の車軸径1.59mm、軸先端1.2mmが 台車の軸受1.6mmに食い込んでしまわないためのIMONの極小ワッシャ(内径1.2mm)です。

2番目の5つはスパイクモデルの「台車調整用ワッシャ」です。 内径2.0mm外径3.0mm厚0.4mm。

3番目は台車枠とマクラバリの間に挟む内径2mm外径4.2mm、 エコーの絶縁ワッシャ

4番目は台車枠とマクラバリの間に挟む内径3mm外径5mm これもエコーです。

徐々に復旧させていきます。 全車輪にスパイクの集電ブラシ

不調の原因が分かりません。

特殊な、作って貰ったIMONギアが片方に回るのが渋いように思います。

73形の独特の色合いの屋根を目指します。 ブラグドン・インターナショナルの各色を使います。

73はこう言う感じですね。

「しらっ」とグレーに塗ってあるIMON特製品、古い古い製品です。

このままでは編成を組めないので屋根色をなんとかします。

どんどん進めていきます。 古いIMON製品はもう少しエコーのウェザリングブラックを使った方が良さそうです。

エコーのウェザリングブラックは「粉」である要素とともに「塗料」のようなところもあります。 粒子であって波でもあるのと近いです。

昔からコピー機のトナーだと言われています。

ブラグドンは「粉」の要素しかないです。 無害だそうです。

これならなんとか73形の南武線っぽく見えるかな・・・

私は能力も落ちていますが、根性もからきしダメになってきています。