セキ暗礁に乗り上げる

2021-06-19 | 鉄道模型

セキ1000の6両とセキ1の4両が別の道を行く構えですが、かつてあったIMONのセキ3000用のインレタがないとダメっぽい感じです。

これは「黄色」と称する道外禁止の帯です。


こちら「白」と称する表記文字類です。


せっかく車輪も具合よく収まり。庫内横桟もうまくいきそうですが保留の状態へ


こちらセキ1です。

ワム1に使おうと入手したIMONのプレーンスポークが使えないことがわかって呆然としています。


左セキ1用FAB車輪、右IMONスポークピヴォット(1983年以来のHO1067規格に忠実)

その差僅かに0.7mmくらいです。


試しにIMONピヴォットを使ってみたら問題なく使えることが判明してしまいました。


しかしこちらセキ1もIMONインレタが無いとダメな事がわかって呆然です。

こちらも現時点では保留です。

明日対策を考えます。






逆にセキ1000からやります

2021-06-19 | 鉄道模型

レールカッティングニッパーで帯板を切ります。

この12個作るパーツの中心である1.2mm×0.5mmの帯板に、長さ28.5mmの罫書き線を入れて、直角が出るように ベークライト片を当てながら切っていきます。

罫書きは右下に見える油性0.05mmペンです。


両端をやすって作った13本(1本はもしものための予備)です。


0.4mm×5.0mmを10mmに切ったもの
0.6×0.6角棒を12mmに切ったもの
(これらには予備はないです)


ハンダ付に使うのでヤスリやキサゲ(150mmと300mmの2種類があります・・・目盛りも付いてます)でベーク板の平面を出しています。


半田付け体制


左上のSB~6ケースの中に粒ハンダが分けて入っています。 今日はあまり貴重ではない「L」サイズを使うので気楽です。


適当に重ねてギュッと押し当ててはんだを流します。 粒ハンダなので全部同じ量のハンダが余って表面に残ります。


重ねた高さは5.95mm〜5.99mmになりました。

5.0mm+0.6mm+0.5mm=6.1mmになるはずです。(この寸法部分はヤスリ掛けしていません)

経験上6.05mm±0.02mmになると踏んだのですが、予想に反してもっと小さく固まり5.97mm±0.02mmになったわけです。


ブライト2000ヤスリでヤスリ掛け、ここはハンダが目に詰まらないブライト2000の独壇場です。

(あまりやすり掛けは必要ないのですが)


キサゲハケでハンダ余りを減らします。

(ハンダは余っていて良いのですが)


いさみや常温黒染め液による黒染め。

私は塗装の剥がれ防止の意識で黒染めをやります。


咄嗟に思いついたマスキング方法。

なにせ明日は雨なので今日のうちに吹きたかったのです。


吹きつけました。 下塗りのミッチャックバインダーもしっかり掛けました。


今日はここまでとして、マスキングの一部を剥がしました。

中央部で接着する算段です。 中央部は石炭の山に確実に埋まりますので塗装もいらないのです。