![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bc/24cd1cb374a07386a1a2dcc65564ac08.jpg)
レールカッティングニッパーで帯板を切ります。
この12個作るパーツの中心である1.2mm×0.5mmの帯板に、長さ28.5mmの罫書き線を入れて、直角が出るように ベークライト片を当てながら切っていきます。
罫書きは右下に見える油性0.05mmペンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/52/c1c4af263822db6e9e77f6585b39485d.jpg)
両端をやすって作った13本
(1本はもしものための予備)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/53/a98c4a82c401864003efcde8d735ec79.jpg)
0.4mm×5.0mmを10mmに切ったもの
0.6×0.6角棒を12mmに切ったもの
(これらには予備はないです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/15/b65a2dee43a9e8ae5dd101d78a8dac60.jpg)
ハンダ付に使うのでヤスリやキサゲ
(150mmと300mmの2種類があります・・・目盛りも付いてます)でベーク板の平面を出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d1/c16582ed7880167cf8aa4925e77e3cce.jpg)
半田付け体制
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c8/4fed39fe07cfcd4e0700cced980f1610.jpg)
左上のSB~6ケースの中に粒ハンダが分けて入っています。 今日はあまり貴重ではない「L」サイズを使うので気楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5c/5392f665bccb7fcb571d5a323d20227c.jpg)
適当に重ねてギュッと押し当ててはんだを流します。 粒ハンダなので全部同じ量のハンダが余って表面に残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/00/4f25cd6d369cc66ad7fdfc24c7693a01.jpg)
重ねた高さは5.95mm〜5.99mmになりました。
5.0mm+0.6mm+0.5mm=6.1mmになるはずです。
(この寸法部分はヤスリ掛けしていません)
経験上6.05mm±0.02mmになると踏んだのですが、予想に反してもっと小さく固まり5.97mm±0.02mmになったわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/01/376e98c17f870b9d0cbe45a9524c718d.jpg)
ブライト2000ヤスリでヤスリ掛け、ここはハンダが目に詰まらないブライト2000の独壇場です。
(あまりやすり掛けは必要ないのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1f/af301106e8fd50ba067c8de700975a11.jpg)
キサゲハケでハンダ余りを減らします。
(ハンダは余っていて良いのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0c/d982e520fe132d6cd734a8f1b437fc89.jpg)
いさみや常温黒染め液による黒染め。
私は塗装の剥がれ防止の意識で黒染めをやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6b/39f7d68e2d5fa6f1ae0d67d52fc2f2d1.jpg)
咄嗟に思いついたマスキング方法。
なにせ明日は雨なので今日のうちに吹きたかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/721fbd6649e4310812f060e5701fdc89.jpg)
吹きつけました。 下塗りのミッチャックバインダーもしっかり掛けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/87/ccba05ce86edc458e3f163adbca88702.jpg)
今日はここまでとして、マスキングの一部を剥がしました。
中央部で接着する算段です。 中央部は石炭の山に確実に埋まりますので塗装もいらないのです。