HERIS平頭MAV客車3

2021-06-26 | 鉄道模型

折角椅子の色が良いので内装色の決定は丁寧に行きたいです。

結局中央のデッキタン(日本の客車内装の薄茶色っぽい色に既に調色済み)に白を加えることになりました。

結果的にはバフかオリジナルのデッキタンでも良かったかもしれません。 椅子が赤いのでピンクっぽいのは同系になってしまい思ったほど良くはなかったです。


筆で1両分片側塗りました。 大変に神経を使う辛い作業です。


明るい色は遮蔽力が弱くて厚く塗らなければならないので大変でした。


廊下側に座席指定有無を知らせるホルダーが表現されていますので白を差しました。


金色(真鍮表現)を載せればOKです。


集電ブラシを選びます。 IMONのはゴツくて上手く使いにくいです。

黒ニッケルメッキを掛けています、多分通電しますが、ハンダが乗りにくいので使いづらいです。

また採用はスパイクになりました。

リン青銅ニッケルメッキで厚み0.05mmか0.07mmだと使いやすいです。


組み立て始まりますので番号を写しながらになります。


客室/通路の仕切りを接着します。

ゴム系+輪ゴム+瞬間接着剤です。


トイレの洗面器にリード線を通します。 伸縮カプラーの作用に影響しない位置です。


この状態から1両先行して組み立てます。 集電ブラシのハンダ付から始まります。


無事うまくいきそうです。 点灯試験中。 ゴム系接着剤でパネルライトを接着しました。