NSB座席車・食堂車

2021-06-13 | 鉄道模型
前回NSBの郵便車をいじりました。

NSBは“NMJ“というノルウェイのメーカーの製品でいつもチムニーでかいと手がかかりません。 今回のはそういうコースと違う『iPadはひらがなが打てない』なのか同じような経過とはほど遠い展開です。


全車両、中でウェイトが暴れ回っています。

伸縮カプラーのスプリングが1箇所づつ全部壊れています。

室内が派手すぎて手を入れる必要があります。

まずここに分解したのは食堂車です。

派手すぎる❌露骨すぎる成型色1色⭕


伸縮カプラーの修理にはこの0.1mm厚IMONのワッシャーが役に立ちます。

モデラーの皆様、このワッシャーは絶対に手元に必要です!!


食堂車の床をグレーに塗って乾かし場に持って行きました。

続いて座席車、これは派手ですね。 ウェイト暴れ、カプラー使用不能は全く同様です


グレーを床に塗りました、 一発で対して修正もせずにOKでした。


食堂車、ソファーは淡緑(ナロネ21に用意した色)に塗り、小さい食堂椅子は黄色にしました。


こちら座席車、ウェイトは両面にゴム系クリアで張り合わせて色々なウェイト乗せてじっと我慢です。


白い部分がバネを引っ掛ける部分が天空の彼方へ去った跡地です。

ここに1mmの穴を開け、M1.4のタップをきりM1.4ビス


+先程の0.1mm厚ワッシャで逃げられないようにして捉えます。


上手く行きました。


最後は屋根です。


食堂車の方はテーブルの塗装がまだですね。

でも実は組み上がっています。

最後の関門は「八日く」とか?「ステンレス」とかいう手すりをつけることです。

なぜか1つ残して飛び去って言るのでした。