作業が中途半端だった東ドイツ標準軌貨車を運ぶナロー貨車の作業をします。
手前が作業前、奥が作業済み
中途半端になった原因は、手前の車は標準軌で貨車として使えるように・・・と思っていたのです
実際に遊ぶことを考えると作業は中途にせず最後までやり抜いて、十分なナロー貨車にした方が良いと思ったのです。
なんとかうまく行きました。
箱に入れておきます。
今日はこの2台に触ろうt歩考えました。
クモユは小さいIMONの箱に入っています。 それより小さいタキはワールド工芸のEF13の箱かなと思います。
後で色々チェックします。
クモユ141、箱への車両収納はイモンとして正しいと思います。
(つまりIMON製品の多くはイモンから見て間違った収納をしています)
箱は私の考えでできていますが、使う工房がわはイモンの様々な意思を曲解したり無視しているということです。
それはイモンが物言わないという事ではなく不注意の賜物です。
箱から出てきました。 ウェスターウィーせキットベースの特製品です。
写真を撮ってみます
残念ながら大きくポップアップはいたしません。 残念。
FABとウィスターウィーぜは綺麗な完成品を狙っていません。 素組で組んでも「作品」レベルで組めることを狙って作っています。
「作品」と「製品」ではどちらが上か? それは簡単です。 「作品」の方が断然上です。
小さくしかポップアップしないのは残念無限大です。
ところでIMONは何を目指して模型化を頑張っているのでしょう?
それは、「製品」「作品」両方を超えた製品を作ろうとしています。
売り場で虫眼鏡で拡大してみてほしいです。 気狂いの産物であることがわかると思います。
台車はIMONのものではなくウェスターウィーぜの台車です。
これは貴重だと言えますが、IMON台車を使った場合、外観は遜色なく、走りは10倍も良くなり、組み立ては30倍楽なのです。
ですから、この特製品は「作業ミス」付きの特製品だといえます。
これはモーター軸側です。 IMONミニモーターとIMONギヤを採用してもらっているので感謝です。
ヘッドテールのON/OFFスイッチが其々付いているのがわかるかと思います。
IMONのAU12、東海型押し込みベンチレーター
東海型もプラスチック製パーツです。
床下機器のボリュームにびっくりです。
それなりに美しい新性能電車ですが、これは東海道のクモユニと逆に70形吊掛電車と編成を組んだりして面白いものです。
第一クモニ83と組んだらすでに凄い事態です。
国鉄恐るべし。