冬の湿原号宴会2013

2013-03-26 | 今鉄
ゆっくりの朝です。


朝食会場は大混雑! 入場を待たされます。


ラビスタ、朝食には非常に力が入っていました。 凄いバランスの中身には目をつぶってください。


和商市場に‘おつまみ’買い出しに行きます。

http://www.washoichiba.com/


大物が並んでいて車中宴会に向くものがあるかどうか心配です。


小ケースに幾らかのイクラ醤油漬を入れてもらいます。

お奨めの魚の身も少し頂きました。


たらこをもらいます。


隣のコンビニで(載せる為の)クラッカーや水、クラッシュアイスを買って駅に向かいます。

行く手を阻む雪山 ・・・って程ではないですね。


C57109、C57112、C57110(参宮線)、C57113、C57115、C57116(宮崎のK-3)、C57117

選んだのはC57109です。


カマの顔を見に行きます。


いつもの位置に居ます。 今日は往路は炭庫を前に行きます。


親切なJR職員のお姉さんに記念写真を撮って頂きました。


札幌から【スーパーおおぞら】が到着。 おっ、足が乱入です。


一億総鉄チャン化は確実に進行していました。


人だかりの切れないC11を後に


客車に乗り込みます。 旧型客車はドア閉鎖、隣のスハフ14のドアから入って貫通路を渡って45系客車に入ります。


宴会は準備万端完了! ビールから「いいちこ」水割りに行くコースです。


クラッカーに載せて頂きます。


お奨めの魚、ちょっとしょっぱかった。

クラッカーもリッツは駄目でした(駄目だという事を忘れていました)

リッツは塩も載ったそのまま食べるクラッカー、具を載せて食べるのには向きません。


見送りを受けながら発車です。 宴会、発車前に始めてしまってごめんなさい。


釧路川を渡ります。 結構「撮り鉄」も出ていますね。

釧路川が凍っていません(2月ですよ!) 地球温暖化の恐るべき進行を感じます。

釧路は北海道では一番寒い所です。
最低気温は陸別かもしれませんが、網走、紋別、稚内より寒い所です。
その釧路で川が凍結しないとは!

(内陸も川が凍っていない驚愕の事実も見る事になります)


乗車証明書を頂きました。


ホタテ貝柱、‘いいちこ’は昨日の車中宴会の残りです。


標茶に到着しました。 14系の車内です。


おばあちゃん鉄


大人気です。


我々は降りて


いつもの“江戸天”に


入ります。


私は去年と同じ「かつ丼」¥850です。


帰路は前向きです。


こんな編成です。


ポジションに居るのは女性が多いです。 (この時は100%か!)


跨線橋の上もいい感じ。


素晴らしいおつまみで宴会が続きます。


煙が流れていい感じ。

エゾシカはかなり頻繁に見られました。 帰路の茅沼の“鶴”は全く不在! 残念でした。


あっという間に釧路に着いてしまいました。


キハ40が停まっていました。


私は駅前からバスに乗って


帰路に就きます。 バスは珍しく空いていました。


NH744便釧路17:10発(羽田19:00) エアバスA320

https://www.ana.co.jp/dom/inflight/seatmap/a32/index.html


夕焼け


羽田に帰ってきました。

(先頭を歩いているのでこういう眺めです)

終始リラックスして楽しめた冬の湿原号宴会でした。






根室宴会2013

2013-03-26 | 喰いだおれ
今年も宴会をしに根室に行ってきました。 2月22~23日です。


品川12:05発のAP快特に乗ります。


12:55 JL1147便はバスでのアクセスでした。


飛びました。


「空弁+α+スープ」の昼食


炭火焼鳥重はタレが別で“塩分控えめ”に対応できます。 (+αを食べたら元も子もないですが)


釧路空港に到着です。


乗って来た‘B737-800’です。

http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/737.html


釧路駅方面行のバス (釧路の空港連絡バスは阿寒バス)


乗車率85%というところで発車しました。 (昨年は満席=補助イスにも数人)


前の席の女性2人グループがパンフレットを取り出して検討を始めました。 〔冬の湿原〕号です!


釧路駅を通り過ぎ(同じ料金で)MOOまで来ます。


ラビスタ釧路川

寒いほどではないですが歩道は完璧凍結、靴は東京で履く‘いつもの’靴です。


部屋です。 部屋にはシャワーのみで最上階に温泉大浴場が有ります。


今日も〔冬の湿原〕号を撮っていた仲間の借りていたレンタカーで釧路駅へ向かいます。


仲間がレンタカーを返す間に釧路駅に行き、道央方面から【おおぞら】で到着したもう一人と合流して釧路→根室の車中宴会用の買い出しをします。


買い出しと合流が終わって改札を通ります。 16:28発です。


キハ54-508 5637D二時間半の旅です。


我々一行です。 増田さんと白石さん。 増田さんは道民なので北海道に来ないとなかなか会えません。
      (井門が伸ばした左手にカメラを持って記撮しています)


椅子の7割は埋まっています。


つらら落とし作業が続く中発車しました。


釧路川を渡ります。


立ち入り禁止の向こう側に置かれた荷物・・・それは我々の第一次宴会用品です。


別保~上尾幌の第一回鹿危険地帯を通って上尾幌駅に接近。 数回群れが横断しましたが衝突の際どい危機は有りませんでした。


厚岸発釧路行5636Dと交換します。


立ち飲みで始まりました。


行程半ばの茶内を過ぎてようやくゆったりした宴会の体制になりました。
 窓と不一致な位置に転換クロスシート。


執着じゃなかった、終着根室到着(18:59)寸前です。


駅にタクシーは居らず、しかし、電話番号が書いてあったので呼びました。


浜作はタクシーに聞いて通うようになった根室一番の割烹店。


一年振りの浜作です。


早速いただきます。


歓迎のお新香ですが食べたいものが多いので手が届かないかも・・


ババかれいの煮付け¥700です。 美味しい。


しまあじ・つぶ・八角の刺身(各¥700)盛り合わせです。

こりこりぷりぷりで美味しい!


3人なのであんこう鍋一人前¥1,800を×2 大満足!


タチの天ぷら¥600


あんこう鍋をおじやにしてもらいます。


ソーキそば¥600 日本で一番遠方のソーキそば!!


非常に普通のソーキそばでした。 (当然ですが) でも此処は根室ですよ!


2時間の宴会を終わって釧路へ帰ります。

(帰路宴会=3次会用の仕入れはタクシーでの帰路コンビニにて抜かりなく整っています)


3642D快速〔ノサップ〕21:10発釧路行(23:20着)が発車を待っています。


我々の他に乗客2名(去年はゼロ)

 2杯目は目新しいジュッチュです。


落石、厚床で乗客が下車して我々3人だけを載せて走ります。 (去年は厚岸で2人乗車・・・今年はゼロ)


釧路に到着。


もちろん発車する列車はありません。 各地から到着する終列車を待つだけの駅です。


ラビスタ釧路川に帰ってきました。

我々の一行はかつては根室泊だったとか。 (私は行った事が無かった;この時期は中国でしょう!)

朝忙しいので宿泊を釧路にしたのです。 賢明な判断だと思います。 終列車の情緒も最高!です。

しかし、今年は鹿を轢きませんでしたね。