最終日はバスの出発が11:00で、それまで自由時間です。
一昨日朝、昨日朝は同行の宮代さん
(Models五反田工房長・・・通称技師長)はMRTを乗り回しています。 台鐵へのアクセス方法や駅そばでの安直『鐵』の調査も用意がありますのでこの朝は出掛けてみることにします。
7:15ロビーで待ち合わせて出撃です。
石造りの立派な歩道橋があります。
MRT中山國小站入口です。
蒲田IMONボウルの恭子さんも同行します。
コレ
(トークン)が切符です。 紙の切符を使い棄てるより遙かに‘エコ’です。
トークンの解説。
宮代技師長は3日連続MRT乗廻しなのでこの↑プリペイドカード利用です。
台北地下鉄観光案内図 24枚に畳まれていて開くと台北市内の地図になります。 色々な言語の地図があり、MRT台北駅で貰えます。
トークンや裕遊カードの解説は↑コレに載っていました。
中山國小站の構内図や路線図です。
台北地下鉄観光案内図にも路線図が附属しています。 しかもこれは日本語版です。
黄色の路線の中山小学校から右下へ3つめ、忠孝新生で青い線に乗り換え、右に7つめの南港で降りて台鐵に乗り換える作戦です。
ところで前回
(9)書いた竹園は私の読み違いで竹囲でした。 →→私は中華の食べ過ぎでレストランの名前に取りつかれているかも・・・。
黄色線は東京の南北線並にホームドア完全防護です。
車内はこんな感じです。
忠孝新生で乗り換えます。
青線電車の車内です。 殆ど同じ感じです。
南港で降ります。
自動改札でトークンが回収されます。
台鐵へ
百福
(バイフ)まで切符を買います。
思いっきり地下鉄です。
変なお顔の電車。
遙かに具合の良いお顔の電車。
8:05発基隆行、我々の乗る電車が進入。 変なお顔の電車です。
ラッシュと言うほどではないですがお客さんは急いでいます。
車内の様子です。 地下鉄と共通性のあるセミクロス?と言う感じの日本と全然違う座席配置。
汐留・・・じゃなくて汐止で停車、待ち合わせです。
この特急に抜かれます。
百福に到着、電車を降ります。 上り線を〔莒 光〕号
(きょこうごう=急行)が丁度通過していきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A7%E5%85%89%E5%8F%B7
我々を降ろした電車が走り去ります。
百福はこんな駅です。 外へ出てみます。
五反田工房のスタッフが台北方向直ぐにオーバークロスする道路の存在を見付けてプリントアウト、そこから撮ろうという作戦でしたが駅前からアクセスし難い自動車専用道路でした。
基隆方を見ます。
百福と書いてバイフと読みます。
バイフというと↓こちらのバイフを連想してしまいます。
http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/121014/oth12101419530015-p4.htm
上り【自 強】号を撮ろうとしますが邪魔が多くて撮りようがない感じです。
駅周辺を調べている途中で〔莒 光〕号が来てしまいました。 カメラはコンデジなので対応できません。
工夫を凝らしますが全く足場が得られません。 諦めて一駅戻るか進むか考えます。
悩んだ末、一駅進むことにします。 過ぎ去った駅の周辺は足場が有る感じがしませんでしたので。 次は七堵站です。
七堵站は大きな站です。 我々が乗ってきた下り電車は右側です。
http://www.railway.gov.tw/cidu/
更に一本右隣の線路から変な顔の電車が発車して行きます。
初めてまともに編成を収めました。 カメラはパワーショットSX260HS
(光学20倍)です。
http://d.hatena.ne.jp/Dyath/20120516/1337175155
顔が良い方の電車が来ました。
停車。 間もなく9:07に【自 強】号が来る案内が出ています。
発車していきました。
海側に変な顔電車入線。
上り線に「良い顔」が来ました。
4連、ローカル電車?
〔キョ 光〕号の客車が停めてあります。
【自 強】号。 編成が入りきっていません。 意外に長い! カメラワークがお粗末!
回送?始発?と並びました。
ワキ700?!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%83%AF%E3%82%AD700%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8A
走り去る変顔電車。
走り去るいい顔電車・・・顔が黄色いから違いますね。 もしや気動車?↓これかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E9%89%84%E8%B7%AF%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%B1%80DR2800%E5%9E%8B%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A
コンデジ超望遠では後追いの方が全然簡単で上手く行きます。
DE10!?
この電車で台北に帰ります。
台北站も地下です。
台北站の外観。
(1月23日宮代さん撮影)
駅前に台東線ナロー時代の気動車と蒸汽機関車が飾ってあります。
LDK58・・・これは蒸機の話ですね。
気動車の中です。 ナローの長大路線・・・興味あります。
日車製気動車の台車です。 外側のロッドでわざわざ2軸駆動にしています。
機関車の前で記念写真です。
赤線
(淡水行です!)でホテルに帰ります。
車内の様子です。
中山国小に
帰り着きました。
我々のホテル華国大飯店です。
情報を「調べ過ぎない」状態で行くのがやはり面白かったと思います。
しかし、台湾の国鉄は日本の首都圏の電車以上に足場が無く、站で撮る、月台
(プラットホーム)から撮るしかない感じがしました。
日本以上に“お立ち台通信”が必要かもしれません。