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農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

1年ぶりの刈り払い

2014-01-02 14:47:34 | 日本不耕起栽培普及会

干潟町鏑木にある10aの畑、1年ぶりに行ってみた、篠だけが生える藪になっていた。昨年はこの時期に小麦を播き6月収穫時期に行ったが入れないほどの雑草だった。畑の維持管理の難しさをかんじる。水田と同じように不耕起栽培をテーマに取り組んできたが、神崎の大豆栽培が中心になり干潟のこの畑はほとんど放任状態になってしまった。山に接していてウサギなどの動物が大豆とか落花生は食べられるため、ここでは小麦とサツマイモ、サトイモなどが栽培かのうである。岩澤さんが小麦の移植栽培が面白いよ。種子根を切ることで穂の長さが大きく長く育つという実験を繰り返しそれは証明できた。最後に気がついたのは同じ畑に苗代のように播いておきそれを移植するという方法にたどり着いた。11月の早い時期に播き年内に移植する。イネの箱を使えば移植機を使って機械植えも可能になる。農業高校でのプロジェクトで報告していた。また原点に立ち返って畑を再生してみたい。

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賀正2014元旦

2014-01-01 20:54:05 | 日本不耕起栽培普及会

国の政治は外に向いていますが、地方通貨を生かして年配者の働きやすい仕組みを作っていく、米作りでは冬期湛水不耕起栽培を引き続き追及していきたいものです。美味しくて安心できる米で健康な家庭を作り、皆さんが元気を維持することです。

今年は例年になく寒い冬ですが相変わらずで、お過ごしください。

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