農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

旭のはずれ干潟の畑ー休耕地の復活

2015-01-20 09:27:31 | 日本不耕起栽培普及会

南側は水田になっているため、畑にはカエルの越冬地となっている。畑に溝を掘っていると何種類かの越冬中のカエルに遭遇する。1昨日もシュレーゲルアオガエルを見つけた、希少生物になっているが、ここにも豊かな自然が残っているということである。

この畑ではほとんど不耕起栽培に近い方法で溝を切りそこに周辺の枯草を入れ小動物ーミミズやトビムシ、モグラなどが生活できる空間とする。ただセイダカアワダチソウ、ヨモギ、カラスウリ、シノダケ、あるいはつる性の雑草が毎年勢力を張っている。休耕地にしてからは菊芋だけが収穫できる状態である。

 


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