農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

大豆におけるカナブン被害は許せるか

2015-08-12 06:06:18 | 日本不耕起栽培普及会

和田の辻君の大豆、今年は栽培の2年目である。不耕起で小麦栽培の後作だから連作の被害はまだ出ないとは予想されるがカナブンによる葉の食害が始まっている。一般には収量には影響ないと言われているがその発生の原因は明らかにする必要がある。ごく近くに昨年のこぼれ種から生育した大豆の苗が先にレース状に食われている。これが発生源かもしれない。ただ残すべきかそれがあることで被害が少ないかもしれない。いろいろ考えるべきである。

写真は辻君の大豆の全貌、カナブンに食われた苗の様子、奥の畑で後半直接畑に挿した苗ーこれは食われていない。

  


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