農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年の塾苗、佐倉のハウスと稲敷、金江津福田宅プール育苗

2022-05-13 14:43:55 | 日本不耕起栽培普及会
今年の気候変動はカラットした感じで寒かったりしたが雨が降っても翌日は晴れてジメジメはなかった。カビなどの病気は少なかった感じである。佐倉の塾苗はハウスで育て2葉展開時水田だしをおこなった。水田に出した時大胆に故郷有機を上から散布し4,5日過ぎて肥料をやりすぎたかと思い水の入れ替えをおこなった。また斎藤さんから酵素のカルシュウム液をいただいたので1000倍液をジョロで散布した。例年になく生育が良く5.5葉を確認できた。
福田さん宅でもハウスで積み置きし1週間後には露地に平置きした。ホワイトシルバーとハイマットの2重で抑えたが風が強くシートが飛ばされたりして気をもんだ4月19日にはプール出しを行いボカシと古里有機の散布、それに酵素有機、サクラ酵素などを散布した。しかしここでも途中で水の入れ替えやエンザの散布をおこなった。5月11日の苗で確認するといずれの苗も5,5葉まで確認出来て、根張りもよく田植え時ばらけることもなかった。

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