農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

106歳まで生き続けた塩谷信男さんの『大健康力」に学ぶ

2023-08-11 10:04:51 | 日本不耕起栽培普及会
80歳を超えてパソコンの目が衰える。しかし100までとして農作業と研究とをこのまま続けられるか?再度塩谷さんの本を再読して健康法を見直す。虚弱体質から始まり肋骨を損傷しながら医者として往診など時間の規律もない生活を60歳を超えて、いくつかの病気も克服しながら活動できたのは全くの稀有な事例だと思う。そこに正心調息法が果たした効果は絶大である。
そしてNHKの朝の牧野万太郎の東大とのトラブルを見ているにつけ町医者として生き続け健康を維持し続けたことには玄米と野菜を基本とした奥さんのかげながらの支えがあったのではないかと予想される。人間が植物、動物に共通する生き物として植物なら土と根、動物なら腸の働きが大きくかかわっている。その仕組みは単純明快である。夕食として19時として翌朝まで14時間は空腹を続けたほうがいい。食事中はできるだけ水分は多く取らない。内臓に負担をかけないということである。私は朝はミキサーでジュースを作り手作りの甘酒と小豆麹を飲み、ほうじ茶を摂ることにしている。これで朝のお通じがある。

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