農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

今年の苗、田植えは緑マイを残し終了5.5葉展開し理想形に近い

2022-05-13 13:32:01 | 日本不耕起栽培普及会
1箱当たりの播種量を乾いたイネで60グラムと慣行栽培の半分で、田植えをするときの根張が悪く100グラム近く蒔きたくなる。今井孝さんからそこが重要だからと強く言われてきたので、こだわって浸種で65グラムにしてきた。やっと成果がでて田植え時の根張りも良好であった。また会長の上原一夫さんの無肥料の覆土用の土についても、自分で作ったボカシ肥料でもカビの心配はあったがエンザと太陽光線で問題なく防げた。6葉展開まで待つことで可能となった。多古のイセヒカリも今日が雨予報であったので急遽昨日おこなった。水田の草取りなど十分でなかったが何とかできた。雑草としてはスズメノテッポウ、ミゾソバなどが残りイネの古株が残っていた。レーキと刈り払い、手取りできれいになった。5セの面積で15箱程度つかった。シュレーゲルアオガエルがお玉になり、親が桁玉しく鳴いていた。福田さんの田植え機運転で桑山さん午後は大木さんの助っ人で4時には終了、雨が降り始めた。田植え風景は撮れなかった。

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