農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

台風26号の被害について

2013-10-20 13:10:19 | 日本不耕起栽培普及会

今朝から台風27号の前段の雨が7時ころから始まり、大雨警報がでている。先週10月16日の台風は記録的な降雨であった。香取の藤崎芳秀さんの水田周辺ではまるで湖のように一面の水面となり新しい作業場も間一髪浸水するところであった。私が通う多古町にも途中の農面道路は冠水し通行止めとなり、渋滞で2時間もかかった。桜宮自然公園の天井田では50センチも水が溜まりきりワラを入れた袋が浮いて10メートル先まで運ばれていたり、山積みしたわらが移動して道路を塞いでいた。まだ刈り取りが11月になるミドリマイは一部倒れていた。昨年はこの水田にイノシシがはじめて侵入したが、まだその被害はない。今年の夏の間少雨で湧き水だけでは湛水を確保できないが、其の分を補っている雨の降りかたである。

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