農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

小麦のその後

2017-01-19 11:28:17 | 日本不耕起栽培普及会

佐倉の高浜宅の地は霜がおり土は固まっていた。11月の早々2週に分けて播種したが1回目は密植に播いたので肥料不足の気味で、むしろ2回目の方が元気に育っている。細かく抜いて確認すると葉の数は6葉期にはいっている。写真で撮影したがカメラの扱いが悪く失敗した。最近機械の扱いにミスがあってやりたいことが次第にできなくなっている。今回の1枚目は右端が1回目の小麦、左のが2回目の小麦である。2枚目は育苗箱を載せて麦を移植で育てようと大豆の緑化法で播いた大麦と先の写真が小麦である。実験的に始めた仕事であるがそのとうりにはすすまない。11月早めな冬がやって来たので期待どうりにはいかなかった。それでもこの後、光合成細菌や愛媛AIで肥料切れしないように育てていきたい。