農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

暖かな年明けで今年の気候が、逆に心配です

2017-01-02 08:56:34 | 日本不耕起栽培普及会

明けましておめでとう 2017年元旦

皆さま方の健康と幸せを願っています。

暮れに、孫との触れ合いの機会がないまま過ごしてきましたが餅つきの会を企画しました。多古の桜宮自然公園の広場をお借りして室舘夫妻とお孫さん2人と我が家12名、合わせて16人が集まり、巷ではノロウイルスの騒ぎで餅つきを自粛する動きの中で、人のいのちの原点は火であり、稲作文化の祭りの中心に餅つきがある。子どもたちは競って順番を待った。突然の呼びかけにも快く反応し親子を超えて心を一つにできた。また2家族の子ども同士の交流も桜宮自然公園の懐の深さの故かフトミミズやカエルとの触れ合いも生まれた。農業用の一輪車1台で子どもたちは遊びを作り公園内を駆け巡っていた。最後は私の不耕起栽培の水田の案内をして祖父としての位置を認めてくれた充実した時間であった。床に付きがちの妻も朝からハウス内で準備にはげんでいた。

2017年度も引き継いで佐倉の自然耕塾を開催する予定です。