農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

住まいは木造が良い

2017-01-09 10:05:12 | 日本不耕起栽培普及会

太平洋側の関東地方では夏暑くて、冬は乾燥もし寒いという特徴があり6月から7月は梅雨があって湿度が高い。高校の教員時代コンクリートの建物で梅雨の時期から湿度の高い時期廊下は水浸しになる。作りが悪かったので大雨の時も廊下が年2,3回は水がたまった。その点昔の土壁のある木造住宅はンなことはない。そして南北の風通りが良い状態にすれば夏は涼しく冬暖かな住宅が可能でクーラーはいらないし冬にもわずかな暖房で}過ごすことができる。人間は本来環境に適応すべきであるから暑さ寒さに馴らし小さい時からその地域の自然を受け入れるべきである。人工的な常温20度とかに設定してエネルギーを使合う仕組みは、いざ肝心な油が無くなった時生きられなくなる。

今年は19年に1度の酉年ということで陰暦では5月が閏年と2度ある。前回1998年で東北は冷害の経験している。今は暖かな天候を送っているが春先の天気を予想できない。私たちは低温育苗の成苗づくりを基本としているが早い時期からの苗づくりがもとめられている。