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京福電鉄嵐山線(嵐電(らんでん))(京都の電車8)

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写真は嵐電の路線図

嵐電は小型の電車で、市内中心部では民家の脇を走り、一部区間は三条通の路面を走る昭和の香りのする風情ある電車です。

江ノ電と雰囲気も似ており、実際提携もしているようです。

ICOCAPiTaPaスルッと関西のいずれも使用可能です。

路線は、本線が四条大宮から嵐山へと続き、途中の帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)から支線の北野線が、北野白梅町まで伸びています。

また全線200円の均一料金なので、端から端まで乗っても、1駅間だけでも1回200円です。

まずは四条大宮駅から。
阪急の大宮駅と接続しています。「壬生散策」は徒歩圏です。
嵐電天神川駅は、地下鉄東西線の太秦天神川駅と接続しており、市内から嵐山へ向かう際は、四条大宮駅か嵐電天神川駅からの乗車になるでしょう。

嵐電天神川駅は無人駅で、改札もありません。
しかし全区間均一料金なので、ここから乗っても何もする必要はありません(整理券とか)。
降りる際に200円払えばOKです。

太秦広隆寺駅を降りてすぐに「太秦広隆寺」があり、「太秦映画村」も徒歩圏です。
帷子ノ辻駅は、北野線への乗換駅です。
鳴滝駅と宇多野駅の間には桜のトンネルがあり、春はきれいです。
北野線は御室仁和寺駅が「仁和寺」、妙心寺駅は「妙心寺」、龍安寺駅は「龍安寺」(ちょっと遠い)、北野白梅町は「北野天満宮」が近いですが、路線が西に回り込むため、市内からそれぞれに行くには、北野線では遠回りになります。
逆に嵐山から行く場合は、最適です。

本線に戻ります。

車折神社駅(くるまざきじんじゃえき)は、「車折神社」の真裏に駅があります。

鹿王院駅(ろくおういんえき)から少し歩くと「鹿王院」があります。

終点の嵐山駅は、嵐山の中心部に駅があります。

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