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2011 7/23の拝観8(毘沙門堂)


写真は宸殿

外環状線を山科駅前まで北上して右折します。
細目の道を少し進むと、左手に「毘沙門堂」の案内があるので、ここで左折し、あとはひたすら直進です。

最初の山門までの階段が結構急で大変ですが、車で行くと、この坂の上に駐車場があるので楽です。

写真は「宸殿」ですが、このブログに慣れてこられたでしょうか。
「宸殿」があるので、ここは「門跡寺院」です。

宸殿の前のしだれ桜の古木が有名です。

前回の訪問時は、大雪の次の日の朝1番だったため、庭園などがわかりにくかったですが、今回はよく見えました。

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桂離宮3(参観2 笑意軒 書院 月波楼)


写真は、紅葉の土橋と笑意軒

賞花亭の丘を降りた麓に寺仏堂の園林堂(おんりんどう)があります。
今はお堂のみで御神体はありません。

池の南端に到着し、笑意軒があります。
この前にしだれ桜があります。
京都御苑の近衛邸の糸桜と同じぐらい早咲きです。
田舎屋のお茶室で、前には蹲踞の浮月があり、池に沿って船着場になっています。
中も細かな意匠が施されています。

池に沿ってさらに進むと、手前から“新御殿”、“中書院”と“旧書院”が雁行に並びます。
新御殿の中には“桂棚”があり、“天下三棚”の1つ(修学院離宮の霞棚と醍醐三宝院の醍醐棚)ですが、中は入れないので、これだけは見ることができません。

古書院の前には“月見台”が張り出しており、ここから月見をしたそうです。
昔から桂は月の名所であったため、四季それぞれに月が楽しめるような設計になっています。

池の畔には月波楼(げっぱろう)があります。
右の窓からは池が見え、左の窓からは生け垣で池を見せず、山を見せる構造です。

最後に書院への正式な入口である“御興寄”があります。
正式には最初の御幸道からここに入ります。沓脱の石は丁度6人の沓が並ぶので“六つの沓脱”といいます。

以上で元に戻り終了です。


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修学院離宮、桂離宮、仙洞御所の紅葉時の参観申し込み 最終案内

さて、いよいよ今日は8/1です。

申し込みをされる方、準備はいいでしょうか。

あの憧れの紅葉を目指して、後は行動あるのみです!

もちろん僕も参戦します!

当選の暁には、喜びを分かち合いましょう!

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