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はじめに(京都の市バス1)


写真は、京都の市バス

市バスについて解説します。
構成は、次からの2回がバス停についての注意事項、以降は主な系統の路線についてです。

しかし全系統を取りあげる訳にもいかないので、
・観光地を通るもの
・土曜休日ダイヤで1時間に3本以上のもの(実用に耐えうる頻度)
を対象にしました。

以上の条件を満たすのは、
1、3、4、5、9、10、12、17、26、28、37、46、50、59、91、93、100、101、201、202、203、204、205、206、207
の25系統です。

この使い方ですが、もちろん、路線を覚える訳ではないです。

洛ナビなどで系統を調べた後、大体どの経路を進むのか、遠回りになっていないか、渋滞の際に電車に乗り換える場合どこから可能なのかなどが分かると思います。

最初に基礎知識を少しだけ。

1ケタ、2ケタのバスは、普通に始発、終点を往復するバスです。

100番台は“急行”で、大きな交差点や観光地以外の停留所はパスしていきます。
便利ですが混みます。

200番台はループ状の路線をグルグル回ります。山手線のように内回りと外回りがあります(そのような言い方はしませんが)。

なお今後の地図上のバス停は、主なバス停のみしか表記していません。

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鞍馬・貴船1dayチケットの有効利用(鞍馬・貴船散策3)


写真は、鞍馬寺書院前の瑞風庭

「鞍馬・貴船1dayチケット」で三条駅から鞍馬・貴船に行った場合、((・・・)は「鞍馬・貴船1dayチケット」に含まれる料金)

京阪で三条駅~出町柳駅(210)→叡電で出町柳駅~鞍馬駅(410)→「鞍馬寺」→山道→「貴船神社」→京都バス160→叡電で貴船口駅~出町柳駅(410)→京阪で出町柳駅~三条駅(210)=1400円

が1140+160(京都バス)=1300円になります。

これではインパクトないですよね。

しかし、これで紅葉時に丸一日コースを組むと、

京阪で三条駅~出町柳駅(210)→叡電で出町柳駅~鞍馬駅(410)→「鞍馬寺」→山道→「貴船神社」→京都バス160→叡電で貴船口駅~岩倉駅(320)→京都バス160→「岩倉実相院」→京都バス160→叡電で岩倉駅~八瀬比叡山口駅(260)→「瑠璃光院(特別拝観)」→叡電で八瀬比叡山口駅~一乗寺駅(260)→「詩仙堂」→「圓光寺」→叡電で一乗寺駅~出町柳駅(200)→京阪で出町柳駅~三条駅(210)=2350円

が1140+160×3=1620円で行ける上、
各寺院で、各寺院での拝観料優待もあります。
合計すると1000円以上お得でしょう。

まさに“叡電沿線丸1日紅葉の旅”です。
今秋、本気でやろうかなと思います。

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2011 文化財観賞会 「お念仏のふるさと/知恩院を訪ねる」

往復はがきでの予約が必要ですが、珍しい物件!?ですので紹介します。

日 時:2011/9/8(木曜日)
訪問先:知恩院(現地集合、解散)
内 容:1.御影堂、2.三門楼上、3.大方丈、小方丈
定 員:40人(応募多数の場合は抽選)
参加費:1人500円
申込み:往復はがき(1枚2名まで)に、住所、氏名、TELを記載。
宛 先:604-8588 中京区役所まちづくり推進課「知恩院を訪ねる」係
締切り:8/29 必着
問合せ:まちづくり推進課 075-812-2426

これだけでは、この価値がわかりませんね。

内容ですが、
1.御影堂はいつでも拝観できるので、珍しくはないです。
2.三門楼上も、春や秋を中心に年に3回ぐらいは特別拝観をしているので、ここも騒ぐほどではないです。
3.大方丈、小方丈が希少です。特別拝観でもここに入れる機会は滅多にないので、非常に希少です。

ただし、拝観指定日が平日・・・僕も行きたいですが無理ですね。

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