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京福電鉄嵐山線(嵐電(らんでん))(京都の電車8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/c43b7eec8602687fd2f06ba410959bd6.jpg)
写真は嵐電の路線図
嵐電は小型の電車で、市内中心部では民家の脇を走り、一部区間は三条通の路面を走る昭和の香りのする風情ある電車です。
江ノ電と雰囲気も似ており、実際提携もしているようです。
ICOCA、PiTaPa、スルッと関西のいずれも使用可能です。
路線は、本線が四条大宮から嵐山へと続き、途中の帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)から支線の北野線が、北野白梅町まで伸びています。
また全線200円の均一料金なので、端から端まで乗っても、1駅間だけでも1回200円です。
まずは四条大宮駅から。
阪急の大宮駅と接続しています。「壬生散策」は徒歩圏です。
嵐電天神川駅は、地下鉄東西線の太秦天神川駅と接続しており、市内から嵐山へ向かう際は、四条大宮駅か嵐電天神川駅からの乗車になるでしょう。
嵐電天神川駅は無人駅で、改札もありません。
しかし全区間均一料金なので、ここから乗っても何もする必要はありません(整理券とか)。
降りる際に200円払えばOKです。
太秦広隆寺駅を降りてすぐに「太秦広隆寺」があり、「太秦映画村」も徒歩圏です。
帷子ノ辻駅は、北野線への乗換駅です。
鳴滝駅と宇多野駅の間には桜のトンネルがあり、春はきれいです。
北野線は御室仁和寺駅が「仁和寺」、妙心寺駅は「妙心寺」、龍安寺駅は「龍安寺」(ちょっと遠い)、北野白梅町は「北野天満宮」が近いですが、路線が西に回り込むため、市内からそれぞれに行くには、北野線では遠回りになります。
逆に嵐山から行く場合は、最適です。
本線に戻ります。
車折神社駅(くるまざきじんじゃえき)は、「車折神社」の真裏に駅があります。
鹿王院駅(ろくおういんえき)から少し歩くと「鹿王院」があります。
終点の嵐山駅は、嵐山の中心部に駅があります。
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京の七夕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/bc/74ea961190c6d52069048638e10e7da4.jpg)
写真は、光の天の川と堀川を流れてくる祈り星
京の七夕 は、2010年から始まった新しいイベントです。
2010年の開催期間は8/6(土)~8/15(月)、時間は19:00~21:30です。
会場は2つに分かれており、鴨川会場と堀川会場です。
鴨川会場は、鴨川沿いの二条通~四条通間、
堀川会場は、おおまかに堀川沿いの御池通~今出川通間(約1.5km)です。
簡単に言うと川沿いがライトアップや展示で装飾されます。
うちは堀川会場がすぐ近くのため、堀川会場しか行っていませんので、以下の記載も堀川会場のみです。
かつての堀川は汚いドブ川のようでしたが、きれいに整備され遊歩道もできました。
当日は混雑で危険なため、堀川沿いの遊歩道は御池通→今出川通(正確には一条戻橋)の北行きの一方通行です。
地下鉄の二条城前駅で下車し、堀川今出川からバスで帰るパターンか、一条戻橋から堀川商店街を見ながら堀川通を引き返し、元に戻るかでしょう。
会場では堀川にトンネル状の”光の天の川”を作ったり、光のオブジェ、笹飾りや友禅流しが展示され、堀川には祈り星(青色LEDのボール)が流れてきます。
また期間中は、二条城の夜間拝観もあり、無料開放です。
さて食事についてですが、いわゆるお祭りのように”屋台がズラッと”って感じでは出ません。
食事のおすすめは、週末だけの開催ですが、堀川沿いにある京都国際ホテルの屋台村です。
食券を買って、たこ焼き、蕎麦など10数種類の食事を食べられます。大広間にテーブルがたくさんあるので食事場所にも困りませんし、屋台といってもそこはホテルなので、ホテル並みにはお上品です。
ここが18:30会場で、堀川のライトアップが19:00から。
また国際ホテル自体が、堀川の南端に近いので、なおさら好都合です(堀川会場は北向きの一方通行のため)。
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