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地下鉄烏丸線と東西線の乗り換え(京都の電車4)


写真は烏丸御池駅の模式図

地下鉄の烏丸御池駅は、烏丸線と東西線の連絡駅です。
しかし、ホームの構造に特徴があり、これを知らないと乗り換えの際にホームの端まで歩かされたり、反対側の乗り場に出たりするので解説しておきます。

烏丸線のホームは相対式で、東西線のホームは島式です。
その烏丸線のホームの北端(のさらに地下)に東西線のホームがあります。

烏丸線→東西線の場合
京都駅から来て、烏丸御池駅で東西線に乗り換える場合、先頭車両に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に後方に乗るとホームの端まで歩く羽目になります。

京都御苑のある丸太町駅や今出川駅から来て、烏丸御池駅で東西線に乗り換える場合、最後車両に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に前方に乗るとホームの端まで歩く羽目になります。

東西線→烏丸線の場合
東山駅、蹴上駅から来て、烏丸御池駅で乗り換えて京都駅に行く場合、最後車両(正確には後ろから2両目の1番後ろ=後ろから4つ目の扉がエスカレーター前)に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に前方に乗ると丸太町駅や今出川駅方面の乗り換え口の近くになります。

太秦天神川駅、二条城前駅から来て、烏丸御池駅で乗り換えて京都駅に行く場合、先頭車両(正確には前から2両目の1番前=前から4つ目の扉がエスカレーター前)に乗ると乗り換えがスムーズで、逆に後方に乗ると丸太町駅や今出川駅方面の乗り換え口の近くになります。

図のようなホームの構造を知っていれば、間違えることはありません。

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平等院から塔ノ島 琴坂へ(宇治散策5)


写真は宇治川にかかる朝霧橋

鳳翔館を出て、鳳凰堂の後ろを通って戻ってきますが、この途中に浄土院や、最勝院があります。
浄土院の奥には南門があります。これは伏見城の薬医門を移築したものです。
また最勝院には不動堂や、平家打倒の兵を挙げ、宇治川の合戦で散った源頼政のお墓もあります。

順路
平等院が終わり、次に前出の橘橋を渡り、中州に来ます(地図)。
ここを塔ノ島といい、宇治公園でもあります。
中洲の右手に朱塗りの大きな橋があり、これが“朝霧橋”です。
これで宇治川を渡ります。
この橋を渡らずにさらに島の奥に進むと、重文の十三重石塔 があります。

橋を渡った正面に鳥居があります。
これが宇治神社です。
ここは後ほどにして、右折します。

宇治川沿いに道を350m歩くと、左手に「興聖寺(こうしょうじ)」の参道があります。
この参道は琴坂といい、約200mの緩やかな登り坂になっています。
ここが紅葉の名所です。

普段来られる方は少ないようです。

「興聖寺」の拝観は、ネットで調べると事前予約が必要とありますが、個人で行く場合は「連絡なしでも結構です」と住職さんが言っておられました。




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amadeusの企み!?

意味深なタイトルですが、このブログを作った当初からの目標を、今回明らかにします。

まずそれを探る糸口として、このブログの特長を挙げます。

・観光地へのアクセスが”異常に”詳しい。
・交通手段への言及も通常以上。
・大事な部分の分類は色分けでしない(8月の特別拝観などでの”京の夏の旅”の参観対象場所は色分けでなく、「・・・」にしていることや、○、●、□、■など)
・こまめに索引にリンクを張り、探しやすくしている

これらは何故かというと、

最終的に、このブログを

携帯でみられるデジタル観光ガイドブック

にしようと思っているからです。

現地でも使いやすいツールで、役立つ情報を集約しようという意図です。

「大事な部分の分類は色分けでしない」のも、普通の携帯では色分けは”単色”なんですね。
様々な色を使っても同じなんです。
これでは携帯での使い勝手が悪すぎます。

いつでもどこでも見られ、本を拡げるよりもコンパクトですし、日々情報も更新されます。

またどの掲載にも最後に必ず、「総合索引」へのリンクがついています。
どこがトップページでも、すぐに見たいページが探せるように配慮しているつもりです。

これこそ僕が欲しかったものです!

あんまり欲しかったので、自分で作っちゃってる次第です(笑)。


現在、電車の路線図を掲載していますが、現在のところ閲覧数的には人気薄のようです(笑)。

しかし、いつの日か京都を訪問された際に、携帯で見られて皆さんの役に立つ日が来るのではないかと思っています。

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