辺野古移設賛成派の大会





 26日に普天間飛行場の辺野古移設に賛成する北部振興推進・名護大会が開かれた。公共工事が激減したために北部の建設業界は青息吐息である。辺野古のヘリコプター基地建設は北部の建設業界にとって是非とも実現したいものだろう。
 
 北部振興推進・名護大会では辺野古移設を宣言した。27日には代表者は自民党に辺野古移設を請願している。政府にも請願するだろう。
 現在、日本で唯一普天間移設を受け入れてもいいという明言しているのは辺野古だけである。辺野古以外に普天間移設を受け入れてもいいと宣言しているところはない日本中。どこにもない
 仲井間知事は、辺野古移設は不可能であり県外移設をしたほうが早く実現するなどと述べているが、辺野古移設を主張する団体が登場することによって仲井間知事の自論は崩れることになる。

北部振興推進・名護大会への参加者は自民党系の人間たちである。仲井間知事は選挙に勝つために、「県外移設」を公約にした。そして、革新系の稲嶺名護市長たちと一緒になって政府に県外移設を要求している。自民党本部は徹底して辺野古移設を主張しているのに自民党である仲井間知事は辺野古移設反対を積極的に主張している。仲井間知事が辺野古異説を主張しているのに、北部自民党支持者たちが辺野古移設を主張するようになった。辺野古移設が自民党の本音だろう。
 ところが仲井間知事は知事選で当選するために県外移設を公約してしまい、現在は革新系の政治家たちと行動をともにしている。仲井間知事はピエロのようだ。
 
 建設業界のいう北部振興というのはハコものをつくることであり、建設工事をしている間だだけ景気がいい。本当の経済発展ではないし。本当の北部振興でもない。彼らの振興論には反対であるが、辺野古移設には賛成である。
 ヘリコプター基地はアメリカのアジア軍事戦略上なくてはならないものであり、沖縄に建設する以外にはない。

 ヘリコプター基地跡は民間飛行場に転用できる。他の軍事基地跡は整地しなおして別のものに使用しなければならないが、辺野古基地ならそのまま北部の民間飛行場として使用できる。
 嘉手納町の道の駅は嘉手納飛行場見学の観光客で賑わっている。辺野古基地も嘉手納町のように道の駅をつくり観光客を呼ぶことができる。
 観光客はこれからも増えるだろう。辺野古基地は辺野古の経済発展にも大きく寄与する。

 普天間基地の辺野古移設は実現するべきである。


 辺野古移設反対派の新聞記者の記事には苦笑する。
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