維新の会、支持広がる…大阪都構想に賛成55%

今月27日に投開票される大阪府知事選と大阪市長選のダブル選について読売新聞社が今回行った世論調査では、告示前の10月末に実施した調査の結果より、無党派層を中心に地域政党・大阪維新の会代表で前知事の橋下徹氏、同会幹事長で前府議の松井一郎氏への支持が広がった。
 「支持政党なし」と答えた無党派層では、市長選で5割近くが橋下氏、3割近くが現職の平松邦夫氏を支持。知事選では3割以上が松井氏、3割近くが前同府池田市長の倉田薫氏を支持した。
 橋下、松井両氏が掲げる「大阪都構想」については、「賛成」24%、「どちらかといえば賛成」31%の計55%で、「反対」20%、「どちらかといえば反対」15%の計35%を上回った。

(2011年11月21日07時14分 読売新聞)



 橋下候補のマニフェストは下記にコピーしている通りに、具体的である。立候補者はこのようなマニフェストを市民に示して、市民にどのマニフェストがいいかを選択させるべきである。しかし、今までは、市民生活をよくする、安心安全な社会つくり、豊かな生活つくり、弱者のための社会つくりなどと抽象的な主張をする立候補者がほとんどである。橋下候補のマニフェストは画期的である。

 政治というのははっきり言えば税金をどのように使うかである。豊かな生活つくりをするといってもギリシャのように借金を増やせばいずれは破綻をする。
橋下候補のマニフェストは無駄な税金を使わない。役所はできるだけ経営をしないなどあるべき政治を目指している。

 自民党、民社党、共産党の既成政党を敵に回した選挙であれば基礎票で圧倒的に橋下候補が不利である。常識的に考えれば橋下候補が当選するのはあり得ない。
 世論調査では橋下候補がリードしているというが、不安だ。
 是非、橋下候補が当選してほしい。




第2 マニフェスト各論(政策編)

1.改革編
(1)公務員改革
① 市長の報酬及び退職金
② 大阪市職員の現状
③ 職員改革
人事制度改革
職員数の削減
天下りの根絶
外郭団体の全廃
④ 経営形態の変更
地下鉄、バス
水道
下水道
ゴミ処理
市立病院
港湾
大阪市立大学
市立動物園、図書館、博物館、体育館
保育所、幼稚園、福祉施設
(2)教育改革
① 現状
② 教育改革
総論
各論
(3)財政改革
① 大阪市の財政状況
② 財政改革

2.市民サービス編
(1)子育て支援
(2)教育
(3)保健医療
(4)福祉
(5)住民生活
(6)防災対策、エネルギー
(7)計画施設についての対応


第3 マニフェスト各論(統治機構・府市統合本部編)

1.成長戦略編
(1)めざす将来像
(2)「大阪の成長戦略とは」~大阪が再び力強く成長する都市となるために~
(3)成長目標
(4)成長の為の5つの源泉
① 内外の集客力強化
② 人材力強化・活躍の場づくり
③ 強みを活かす産業・技術の強化
④ アジア活力の取り込み強化・物流人流インフラの活用
⑤ 都市の再生
(5)新しい制度を提案
① 関西イノベーション国際戦略総合特区
② 大阪城公園観光拠点特区

2.産業振興編

3.広域インフラ編
(1)交通・道路
(2)道路
(3)港湾
(4)水道
(5)空港

4.都市計画編

5.自治体外交編

6.文化振興編

7.エネルギー政策編


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