こんばんは、白黒茶々です。
今年も早いもので、気付いたら春から夏に入ろうとしていました。
5月の末あたりから夏日となり、夏の憑き物(付き物)ともいうべき蚊も発生するようになりました。蚊は、ワンコにとっては恐ろしいフィラリアという病気に感染する媒体にもなるので、これからの時季は特にワンコを飼っている方は気を付けなければなりません。
それでも、動物病院に行ってその予防薬をもらってくれば、大丈夫です。
蚊よ、その対策が済んだあとなら、大いに襲ってきても構いませんよ。いや、できることなら来ないで。
そんな5月下旬の日曜日に、私は箔と波を連れて動物病院に向かいました。
同じ地域にある病院は家からは近いのですけど、常に混んでいて自分たちの順番がまわってくるまで2~3時間は待たされます。それだけではなく、フィラリア対策にワクチン接種も合わせると、1頭だけでも2万円近くもするのですよ。
なので、私は数年前からなつみかんさん家のバニラちゃんのかかり付け医の、S動物病院に行くようになりました。

その病院は浜松市東区にあって、私の家からは車で1時間近くもかかります。
それでも、毎年利用したくなる理由があるのですよ。とかなんとか言っているうちに、たどり着いてしまいました。そうしたら箔波ちゃ、お覚悟なさいませ~

まずは、年配者の箔からです。私たちは受付を済ませたあと、診察室に通されました。昨年は行き違いからワクチンと狂犬病予防注射を間違えて接種されてしまったのですけど、今回は「フィラリア予防と6種混合のワクチンですね?」という確認というか年押しが、何回もありました。昨年のことを覚えていたのでしょうか?
それから、先生の奥さんはこの日も肉球柄のシャツを着ていました。
体重計機能のある診察台に箔を乗せたら、「8,32kg」昨年より微増でした。
そこで彼は小鹿のように震え……… いや、武者震いということにしておいてあげましょう。
ワクチン接種と、フィラリア検査用の血を抜かれ、彼の出番は終わりました。

引き続いて、波ちゃです。箔と同じようにして診察台に乗せたら「8,90kgですね」こちらは昨年より増しでした。
それよりも、波なのに体重は89(はく)なんて。
それはさておき、彼女はなぜか診察台の上では嬉しそうに尻尾を振っていました。
さらにワクチンと採血で2度も注射針を刺されたのですけど、彼女は泣き言は言いませんでした。なんて漢(おとこ)らしいのでしょう
いや、女の子ですけど。
血液検査の結果、両者ともフィラリアにはかかっていなかったので、毎年出されている予防薬を処方され、ワクチン接種の証明書も書いてもらって、会計への運びと相成りました。
ちなみに1頭あたりにかかった金額は、約1万2千円。地元の動物病院よりかなり安いのですけど、手際のほうもかなりよくて回転も早い
他の患畜もいたのに、私たちがS動物病院の戸をくぐってからわずか20分ほどで、すべてが済んでしまいました。
あまりにも順調過ぎて、こちらでの写真は3枚しか撮ることができませんでした。

それから9日後、箔と波にとってはお楽しみとなる「おいしい」の時間がやって参りました。
S動物病院では、フィラリアの予防薬はワンコが喜ぶチュアブルタイプのものにしてもらったのですよ。それにしても、箔波ちゃの目がすごくキラキラしていますね。

その直後、箔は高まる感情を抑えきれず、ブンブンの動きをし出しました。
今回は昨年より感度の高いスマホカメラで撮ったので、白いオバケにはなりませんでした。

さらに今回は各々のリアクションを観察したいので、個別で与えることにしました。まずは、箔ちゃからです。
これは、モザイク処理でもしておくべきなのか……… カメラは彼のヨダレが床めがけて垂れ落ちていく様子も、捉えていました。

「よし
」の合図とともに、彼は勢いよくその「おいしい」をかっ喰らいました。
こちらも昨年のような白いオバケにはならなかったのですけど、獲物を捕らえた獣の顔となっております。

引き続いて、波ちゃです。彼女のほうは「待て
」写真を撮るのをすっかり忘れていたので、いきなり食べるところとなってしまいました。
やはりこちらも、「かわいい波ちゃん」とか「おとなしい波ちゃん」とかいったイメージからはかけ離れた形相となっていました。
美味しく食べてフィラリアを予防できるなんて、いいですね。
箔と波は、蚊の勢力が続いている時季は、月に1度の「おいしい」を楽しみにしていてくださいませ。最近の蚊は、羽音がほとんど聴こえなかったり、人間の死角となる肘や首筋を狙ったりなど、明らかに進化しています。なので、皆さんも彼らにスキを見せないようにお心掛けくださいませ。

「おいしい」のあまりの喜びように、ついおかわりをあげたくなってしまうという方は、こちらに投票してやってください。
今年も早いもので、気付いたら春から夏に入ろうとしていました。




そんな5月下旬の日曜日に、私は箔と波を連れて動物病院に向かいました。




その病院は浜松市東区にあって、私の家からは車で1時間近くもかかります。



まずは、年配者の箔からです。私たちは受付を済ませたあと、診察室に通されました。昨年は行き違いからワクチンと狂犬病予防注射を間違えて接種されてしまったのですけど、今回は「フィラリア予防と6種混合のワクチンですね?」という確認というか年押しが、何回もありました。昨年のことを覚えていたのでしょうか?

体重計機能のある診察台に箔を乗せたら、「8,32kg」昨年より微増でした。



引き続いて、波ちゃです。箔と同じようにして診察台に乗せたら「8,90kgですね」こちらは昨年より増しでした。




血液検査の結果、両者ともフィラリアにはかかっていなかったので、毎年出されている予防薬を処方され、ワクチン接種の証明書も書いてもらって、会計への運びと相成りました。




それから9日後、箔と波にとってはお楽しみとなる「おいしい」の時間がやって参りました。



その直後、箔は高まる感情を抑えきれず、ブンブンの動きをし出しました。



さらに今回は各々のリアクションを観察したいので、個別で与えることにしました。まずは、箔ちゃからです。



「よし




引き続いて、波ちゃです。彼女のほうは「待て



美味しく食べてフィラリアを予防できるなんて、いいですね。






茶々さんのblog読んで薬を忘れてた事に気付きました。ありがとうございますm(__)m
箔君、波ちゃのお薬はホントに美味しいんでしょうね♪お2人の必死な表情からうかがい知れます(笑)本人(本犬?)達は只美味しいオヤツとしか思ってないのでしょうかね?(笑)
こちらこそ、コメントをくださり、ありがとうございます。
そこでの試練(?)を突破したら、箔と波にとってはお楽しみの時間がやってくるのですよ。