こんばんは、白黒茶々です。
突然ですけど、皆さんはカップ焼きそばを作ったときに出る残り湯をどのようにしていますか?……… 洗濯機に入れて使うと? とてもエコな活用法なのですけど、洗濯物に麺のエキスが染み込みそうですね。次の方は、歯みがきに使うとおっしゃっていますけど……… そうすると、なんか後味が残りそう。 あと、湯たんぽに入れて暖まるなんて意見も。発想はいいのですけど、カップ焼きそばを食べ終えて布団に持ち込む頃には、すっかり冷たくなっているのでは。 だからといって、そのまま捨ててしまってはもったいないです。
北海道で販売されている「やきそば弁当」や、東北・北信越地方限定の「焼そばBaGooon」には、残り湯を使ってスープが作れるようなオマケが付いているのですけど、それらは私の住んでいる地域では易々とは調達できません。 そうしたら、何とかして残り湯を美味しくいただく方法はないか………
そこで、はくはくのはく……… ぐがっ、紹介する段階からかんじゃったじゃないですか。 本当は「白髪の箔博士の登場です 」と言いたかったのに。長くて言いづらいので、こうなったら略して「箔士(はくせ)」と呼ぶことにしましょう しかし、せっかく来て(着て?)もらったのに申し訳ないのですけど、これから待ち受けているであろう試食の段階で詳細な感想を聞くことはできないので、彼の出番はここまでということで。 あとは名誉顧問の役職(おかざり)に徹してもらうことにしましょう。
今回私が用意したのは、たくさんの残り湯が出て、かつガッツリ食べられる「ペヤングソース焼きそば」の超大盛。すでにお湯は入っているので、もうしばらくお待ちくださいませ。
お湯は大事に取っておくとして、まずは焼きそば本体のほうを食べるようにします。 やはり今回も、ソースをかける前の段階で味見をすることをお忘れなく。 ちなみに、この状態では味がしなくて美味しいですよ。
素焼きそばを堪能したあと、ソースを混ぜふりかけをまぶしたら、出来上がりです。 そいつを………
二人で頭をぶつけながら、いただくことにしましょう こうすると、親睦がより深まる……… というよりは、二人ともムキになり、速攻で焼きそばがなくなってしまいました。 お腹のほうを満たしたら………
いよいよスープの研究を始めます 【1】の汁として、まずは残り湯に塩コショウで味を整えたものに、乾燥ワカメを投入してみました。 味のほうはいいセンいっていると思うのですけど、私が想像していた以上にワカメが増殖してしまい、そちらの風味のほうが打ち勝ってしまうという失態を犯してしまいました。
次の【2】の汁は、前者のものにさらに醤油を加えたものです。前回の反省からワカメの量を減らしてみたのですけど、まだ多いですね。 ちなみに味のほうは、ちょっと中華っぽい感じでした。
味の探究は、まだまだ続きますよ~ 【3】の汁は、残り湯+塩コショウに溶き卵を流し入れてみました。 こいつを煮込めば卵がいい具合に固まると思うのですけど、今回の検証は「手軽に美味しく」というテーマに則っているので、手を加えるのはそこまでにしておきました。しかし、飲んだ感じはドロッとしていてイマイチでした。
さらに、先ほどの汁を醤油で味付けしたのが、【4】の汁です。 ここまで来ると、カップ焼きそばの残り湯の面影はかなり隠れてしまいますね。そんな感じで、その汁はこってりとした味でした。
今回4つの味を試してみて、私は残り湯に塩コショウとシンプルにキメたほうが一番マシだと思いました。 それにワカメを加えたかったら、指先で一つまみぐらいが最もよろしい。 また、その塩コショウの加減だけではなく、醤油の量次第でも美味しくなるかも知れません。
しかし、ここで私から注意しておきたいことが。カップ焼きそばの残り湯は、飲み過ぎると胃がもたれるので、せいぜい1杯ぐらいにしておいてください
それから、私が試したもの以外にも、その残り湯を美味しくいただく方法があるかも知れませんね。もしご存知の方がいるようでしたら、是非ともお知らせくださいませ~
カップ焼きそばはぺヤング派という方は、こちらに投票してやってください。
突然ですけど、皆さんはカップ焼きそばを作ったときに出る残り湯をどのようにしていますか?……… 洗濯機に入れて使うと? とてもエコな活用法なのですけど、洗濯物に麺のエキスが染み込みそうですね。次の方は、歯みがきに使うとおっしゃっていますけど……… そうすると、なんか後味が残りそう。 あと、湯たんぽに入れて暖まるなんて意見も。発想はいいのですけど、カップ焼きそばを食べ終えて布団に持ち込む頃には、すっかり冷たくなっているのでは。 だからといって、そのまま捨ててしまってはもったいないです。
北海道で販売されている「やきそば弁当」や、東北・北信越地方限定の「焼そばBaGooon」には、残り湯を使ってスープが作れるようなオマケが付いているのですけど、それらは私の住んでいる地域では易々とは調達できません。 そうしたら、何とかして残り湯を美味しくいただく方法はないか………
そこで、はくはくのはく……… ぐがっ、紹介する段階からかんじゃったじゃないですか。 本当は「白髪の箔博士の登場です 」と言いたかったのに。長くて言いづらいので、こうなったら略して「箔士(はくせ)」と呼ぶことにしましょう しかし、せっかく来て(着て?)もらったのに申し訳ないのですけど、これから待ち受けているであろう試食の段階で詳細な感想を聞くことはできないので、彼の出番はここまでということで。 あとは名誉顧問の役職(おかざり)に徹してもらうことにしましょう。
今回私が用意したのは、たくさんの残り湯が出て、かつガッツリ食べられる「ペヤングソース焼きそば」の超大盛。すでにお湯は入っているので、もうしばらくお待ちくださいませ。
お湯は大事に取っておくとして、まずは焼きそば本体のほうを食べるようにします。 やはり今回も、ソースをかける前の段階で味見をすることをお忘れなく。 ちなみに、この状態では味がしなくて美味しいですよ。
素焼きそばを堪能したあと、ソースを混ぜふりかけをまぶしたら、出来上がりです。 そいつを………
二人で頭をぶつけながら、いただくことにしましょう こうすると、親睦がより深まる……… というよりは、二人ともムキになり、速攻で焼きそばがなくなってしまいました。 お腹のほうを満たしたら………
いよいよスープの研究を始めます 【1】の汁として、まずは残り湯に塩コショウで味を整えたものに、乾燥ワカメを投入してみました。 味のほうはいいセンいっていると思うのですけど、私が想像していた以上にワカメが増殖してしまい、そちらの風味のほうが打ち勝ってしまうという失態を犯してしまいました。
次の【2】の汁は、前者のものにさらに醤油を加えたものです。前回の反省からワカメの量を減らしてみたのですけど、まだ多いですね。 ちなみに味のほうは、ちょっと中華っぽい感じでした。
味の探究は、まだまだ続きますよ~ 【3】の汁は、残り湯+塩コショウに溶き卵を流し入れてみました。 こいつを煮込めば卵がいい具合に固まると思うのですけど、今回の検証は「手軽に美味しく」というテーマに則っているので、手を加えるのはそこまでにしておきました。しかし、飲んだ感じはドロッとしていてイマイチでした。
さらに、先ほどの汁を醤油で味付けしたのが、【4】の汁です。 ここまで来ると、カップ焼きそばの残り湯の面影はかなり隠れてしまいますね。そんな感じで、その汁はこってりとした味でした。
今回4つの味を試してみて、私は残り湯に塩コショウとシンプルにキメたほうが一番マシだと思いました。 それにワカメを加えたかったら、指先で一つまみぐらいが最もよろしい。 また、その塩コショウの加減だけではなく、醤油の量次第でも美味しくなるかも知れません。
しかし、ここで私から注意しておきたいことが。カップ焼きそばの残り湯は、飲み過ぎると胃がもたれるので、せいぜい1杯ぐらいにしておいてください
それから、私が試したもの以外にも、その残り湯を美味しくいただく方法があるかも知れませんね。もしご存知の方がいるようでしたら、是非ともお知らせくださいませ~
カップ焼きそばはぺヤング派という方は、こちらに投票してやってください。
箔博士はせっかくそれっぽい格好をしてきたのに、美味しい役職には徹しきれなくて、ちょっと気の毒でした。 それでも、今回の料理研究は、あくまでも人間用ということなので。
本望ですね~
箔博士は、就任早々、名誉顧問に!
味見できない以上仕方のない処遇なのか…
箔士、お気を落とさずに(笑)