波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

風に吹かれて、今年初めての犬キャン△

2023-05-10 02:05:08 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

日記のタイトルにも出ている通り、今回は4月16日からおこなった犬キャン△の話をさせていただきます。 「犬キャン△」というと、犬が「キャン 」と泣く姿を想像してしまうという方もいらっしゃると思いますけど、これは「ゆるキャン△」の類似語のようなもので、愛犬と一緒にするキャンプのことであります。 前回、私はを狂犬病の予防接種に連れていったものの、そこで彼女らから「キャン 」という声を引き出すことはできなかったのですよね。 とにかく、話は4月中旬の日曜日の朝から入っていきます。

私たちはまず、農地の先にある目的地に向かって歩いていきました。 その日は直前まで雨の予報が出ていたのですけど、その雨は前倒しに降ってくれたおかげで晴れとなりました。 ただし、強い風が吹いていました。 その目的地というのは………

案内板に出ている通りで、トキワマンサクの群生地であります。 昨年も同じくらいの時季に行ったのですけど、その時は雨の中での強行策でしたよね。 今回は天気の心配はないのですけど、花は満開を過ぎて散り初めているそうです。 果たして、まだ間に合うでしょうか?

とかなんとか言っているうちに、その目的地に行き着きました。 トキワマンサクの群生地は全国に3ヶ所しかなく、それらの中でもこちらは北限となっています。 気になるその花の咲き具合は………

大部分は残っていて、まだ鑑賞することができました。 トキワマンサクは、花弁が長い乳白色という独特な形をしています。 そうしたら………

その花が咲き誇る木の前で、記念撮影をしておきましょう 1週間前は桜の前で撮って、今回はまた違う花というのがなんともいえませんね。

ただし、その木の下にはかなりの量の花びらが落ちていました。 その一方で強風の中、花吹雪を浴びることができました。 こちらには、朝散歩の延長のような感じで来たのですけど、波と狛には先にご飯を食べさせておきました。 私のほうはまだで、そこから程近い県境を越えてすぐの豊橋市雲谷(うのや)町にある………

散歩道さんというカフェにやって来ました。 この流れからして、皆さまはこちらでの私の目的はもうおわかりですよね? はい、モーニングにございます こちらのお店は農地の中に点在する住宅地の中にあって、その建物は民家を改装したような感じでした。 そういうこともあって、入るのにちょっと躊躇したのですけど、私のモーニング食べたい欲のほうが勝りました。

その店内は落ち着いた雰囲気で、常連と思われる年配の方たちで賑わっていました。

そうしたら、注文するメニューを決めましょう。 散歩道さんはモーニングは日曜日のみやっていて、トーストまたはおにぎりにゆで玉子とサラダ、ドリンクが付いたセットと、和朝食から選ぶことができます。 それらの中で、私が決めたのは………

トーストのセットでした 昨今の原材料費の高騰で少しばかり値上げしたのですけど、それでもこの内容で400円はリーズナブルです。 画像ではわかりづらいのですけど、小さなゼリーも付いてきましたよ。 今度は、おにぎりモーニングか和朝食も食べてみたいですね。 お腹も心も満たされた私は、一旦波と狛を家に置いてからスーパーに食材の買い出しに行きました。 最近は、朝の散策 → モーニング → 食材の買い出し、という流れが定着しているのですけど、皆さまはそのあとに続くものはおわかりですよね?

そうです キャンプです。 今回の日記のタイトルで言ってしまっているのですけど、私にとって今年2回目となるキャンプは、波&狛と一緒に湖西市内にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場でおこないます。

今回はフリーサイト(使用料2000円+施設利用料1人200円)で予約してあるので、そのサイト内に荷物を運び込んだら、テントの設営を始めます。

実は私はキャッシュレスのポイントが貯まったこともあって、新たなテントを買ったのですよ 今まで使っていた2代目のものは、6角形という形態からして死角ができてしまっていました。 大きなテントに憧れていた私は、4mを超える2ルーム式のものを狙っていたのですけど、そのようなものは設営や撤収に時間がかかり過ぎる恐れがありました。 なので前回の渚園でのキャンプでは、その敷地内を散策しつつテントの見本市状態となっている他のキャンパーさんたちのものを見て回って参考にしました。 それに加えて、簡単に設置できるワンタッチ式のテントの中でなるべく大きいものを探していったら、こちらのものに行き着きました。 1辺が3mを超えていて、高さは私の背丈以上の2m近くもあるのですけど、なんとか1人でも立てられるでしょう。

ところが、その頃になってもキャンプの大敵ともいうべき強風が吹いていて、高さのある新しいテントはその煽りを思いっきり受けてしまいました。 ペグを打ちながら立てても、すぐに抜けて飛ばされてしまいますし。 やっとのことで設営にまで至り、少しでも風の抵抗を弱めるために窓や入口は全開にしておきました。

居場所が確保できたら、その中でお昼の支度に取りかかりますよ ここで取り出したのは、キャンプの新たなアイテムとなるコンパクトなカセットコンロにございます。 小さくておしゃれなうえに、持ち運びにも便利 それから、私のお尻の下には新しいテントに合わせて用意したグランドシートも敷かれているので、それらの3点セットが今回のキャンプでデビューすることになります。

今からそのカセットコンロを使って、カップうどんを作ります ところがお湯を注いだ直後に、強風の影響でカップのほうのお茶がこぼれてしまいました。 さらにまたしてもペグが外れてテントがずずず……… と動き出す事態に 私は外に出て、テントのフレームを掴んで必死になって抑えていました。 「頼むからお昼を食べさせてくれ 」もうこうなると、キャンプどころではありません。 果たして、私たちは翌朝までこの場所で犬キャン△を続けることができるのでしょうか? (続く)



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