こんばんは、白黒茶々です。
最近ワンコ仲間のなかで「What your Dog?」なるものが流行っているみたいですね。
それはアメリカ(合衆国)のサイトで、愛犬の写真を読み込ませると、その子が何という種類のワンコなのか診断してくれます。
表記はすべて英語なのですけど、なんとなく読めますし写真も付いてくるので、言おうとしていることはほぼ伝わってきます。
そうしたら、さっそく我が家のワンコを診断してもらいましょう
ただし、そのサイトには日本スピッツの情報が登録されていないので、以前に試みたほとんどのスピ仲間は「アメリカン・エスキモー・ドッグ」なる犬種に分類されてしまったみたいです。いや、見方を変えてみると、アメリカン・エスキモー・ドッグと診断されたら、日本スピッツと認めてもらったと捉えていいでしょう。

それならば、シャンプー+乾燥直後で日本スピッツのよさが最大限に引き出された状態の、箔の写真を入力して、と………

おおっ
アメリカン・エスキモー・ドッグとなりましたよ!
その犬種は日本ではあまり馴染みがないのですけど、どことなく日本スピッツに似ていますね。
気になったので、調べてみたら………
アメリカ原産のワンコと出てきました。ちなみに、愛称はエスキー。19世紀後半頃にドイツ系移民がアメリカに持ち込み、その交配種が広められたと云われています。
当初は「アメリカン・スピッツ」と呼ばれていて、20世紀に入るとさらに人気が出ました。しかし、第一次世界対戦でドイツがアメリカの敵対国となると、「スピッツ」がドイツ語の「尖った」とか「炎」という単語に由来していて、反独感情からその犬種の人気が落ちるようなことがあってはならないという理由から「エスキモー・ドッグ」という名前に置き換えられました。ここでいうエスキモーは、北方系のワンコをイメージしたもので、エスキモーと直接的な関係はありません。

………とのことだそうです。う~む、そうすると日本スピッツと先祖が同じなので、同類と捉えてもいいみたいですね。
その犬種のありがたみを認識したところで、次はシャンプー&乾燥直後の波の写真を判定にかけてみます。そうしたら………

やはりこちらも、アメリカン・エスキモー・ドッグに。
やったぁ
間接的ではあるのですけど、日本スピッツと認めてもらえましたよ。
よかったネ、波ちゃ。

………なんて喜びつつも、このまま終わらせてしまっては面白くないので、今度はシャンプー中の泡まみれで形態の変わった箔でやってみます。
もじろう君が同じような状態でやってみたら、チャイニーズ・クレステット・ドッグと診断されたこともあるので、楽しみですね

そうしたら、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアと読み取られましたよ
これは、変身したといってもいいぐらいです。箔ちゃにこのような特技(?)があったなんて……… フリーザ様のようなヤツです。
もちろん、シャンプー中の波でもやってみますよ
果たして、彼女はどのようなワンコになるのでしょうか?

あれ?濡れネズミ、いや、濡れ犬になっても、アメリカン・エスキモー・ドッグですか。
そういえば、撮影がもたついている間に彼女は何回かブルブル(自己脱水)をしていて、かなり日本スピッツの姿に戻っていたような。考えようによっては喜ばしいことなのですけど、このままでは消化不良です。
それならば、白ふわ仲間でもサモエドの代表例ともいうべきアルファ君なら、どうなるのでしょうか? えいっ

その結果、サモエドとなりました。よく考えてみたら、今回の診断では初めて同一犬種と認められました。
白ふわ系以外の資料がなかなかないので、今度は剥製のジロを検証してもらいました。
側だけは本物の犬なので、何も問題ないですよね?そうしたら………

オーストラリアン・シェパードとなりました。彼の本当の犬種の、樺太犬は絶滅危惧種とまでいわれているので、こちらのサイトにその情報が登録されていないのも、ムリはありません。ちなみにオーストラリアン・シェパードは、オーストラリアの名を冠しながらも、原産国はアメリカなのですよ。
ジロを持ち出したからには、剥製のハチにも義理を(?)果たさなければなりません。果たして、彼のほうは秋田犬と解釈してもらえるのでしょうか?

アメリカン・アキタですか………
遠からず、秋田犬ですけど。気になるので、その犬種を紐解いてみたら、戦前に日本からアメリカに持ち込まれた秋田犬がもとになっているとあったので、もとは同じということになります。
いちおう秋田犬と認められてよかったのう、ハチ。
ここでやめておけばよかったのに、私はあろうことか猫の晃ちゃまでもその餌食にしてしまいました。
それでも、真摯に対応してもらえましたよ。その結果………

その黒くてふわふわな生物は、犬のスキッパーキとして扱われました。
いわれてみると確かに、それっぽく見えないこともないですね。
晃ちゃでやったら、もちろん緑ちゃにも付き合ってもらいますよ
そうしたら「What your Dog?」はなんと、彼も読み取り始め………

今度は、シェットランド・シープ・ドッグと判定したみたいです。額の八割れの部分以外は、共通点がないような……… これ以上、海外のサイトを困らせてはいけませんね。
………なんて言いつつも、調子に乗った私は、ゆるキャラにまで手を伸ばし始めました。DOG!フェスタなどでよく見かけるコギらったは、コーギー系のワンコと思われてきたのですけど、専門家(?)はどう読み取るのでしょうか?
※ワンコのゆるキャラは、「ワンコであってワンコにあらず」ですよ、白黒茶々さん。(編集部注)

そうしたら、ダンディ・ディモント・テリアなる犬種と判定されました。
名前はとてもゴージャスなのですけど、顔の作りが細かいこともあって、なんとなく人面犬に見えてしまいます。
ここまできたら、もう一種類のワンコキャラをば
これを私たちに馴染みのあるしっぺいでやったら、果たしてどうなるのでしょうか
えいっ

おおっ
サモエドにしてもらえましたよ。しっぺいは、実はサモエドだったのですね。これは大満足の結果となりました。うおおおぉ~~~
ますますノッてきましたよ。じゃ、じゃあ、郷土の名だたるゆるキャラこと、出世大名家康くんにしたら、どう読み解くのでしょうか?
※「おやめなさい」と止めたのに……… もはやワンコキャラですらない。(編集部涙)

………「ビーグル?」ですか。
コンピューターはかなり頑張ったみたいですけど、確定することはでなかったみたいです。家康くんのおでこの広いところが、ビーグルっぽいとしたのかも知れませんけど。なんか、無理難題を言ってしまってゴメンなさい。
私はここでようやく我に帰りました。
最後のあたりは思いっきり脱線してしまいましたけど、What your Dog?のサイトにはいろんな意味で楽しませていただきました。
まだ未体験の方がいましたら、ぜひ身近にいる愛犬なででお試しくださいませ。

今度はサモエドがしっぺいに思えてきた方は、こちらに投票してやってください。
最近ワンコ仲間のなかで「What your Dog?」なるものが流行っているみたいですね。


そうしたら、さっそく我が家のワンコを診断してもらいましょう



それならば、シャンプー+乾燥直後で日本スピッツのよさが最大限に引き出された状態の、箔の写真を入力して、と………

おおっ



アメリカ原産のワンコと出てきました。ちなみに、愛称はエスキー。19世紀後半頃にドイツ系移民がアメリカに持ち込み、その交配種が広められたと云われています。



………とのことだそうです。う~む、そうすると日本スピッツと先祖が同じなので、同類と捉えてもいいみたいですね。


やはりこちらも、アメリカン・エスキモー・ドッグに。




………なんて喜びつつも、このまま終わらせてしまっては面白くないので、今度はシャンプー中の泡まみれで形態の変わった箔でやってみます。



そうしたら、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアと読み取られましたよ


もちろん、シャンプー中の波でもやってみますよ


あれ?濡れネズミ、いや、濡れ犬になっても、アメリカン・エスキモー・ドッグですか。


それならば、白ふわ仲間でもサモエドの代表例ともいうべきアルファ君なら、どうなるのでしょうか? えいっ


その結果、サモエドとなりました。よく考えてみたら、今回の診断では初めて同一犬種と認められました。

白ふわ系以外の資料がなかなかないので、今度は剥製のジロを検証してもらいました。


オーストラリアン・シェパードとなりました。彼の本当の犬種の、樺太犬は絶滅危惧種とまでいわれているので、こちらのサイトにその情報が登録されていないのも、ムリはありません。ちなみにオーストラリアン・シェパードは、オーストラリアの名を冠しながらも、原産国はアメリカなのですよ。

ジロを持ち出したからには、剥製のハチにも義理を(?)果たさなければなりません。果たして、彼のほうは秋田犬と解釈してもらえるのでしょうか?


アメリカン・アキタですか………



ここでやめておけばよかったのに、私はあろうことか猫の晃ちゃまでもその餌食にしてしまいました。


その黒くてふわふわな生物は、犬のスキッパーキとして扱われました。

晃ちゃでやったら、もちろん緑ちゃにも付き合ってもらいますよ


今度は、シェットランド・シープ・ドッグと判定したみたいです。額の八割れの部分以外は、共通点がないような……… これ以上、海外のサイトを困らせてはいけませんね。

………なんて言いつつも、調子に乗った私は、ゆるキャラにまで手を伸ばし始めました。DOG!フェスタなどでよく見かけるコギらったは、コーギー系のワンコと思われてきたのですけど、専門家(?)はどう読み取るのでしょうか?

※ワンコのゆるキャラは、「ワンコであってワンコにあらず」ですよ、白黒茶々さん。(編集部注)

そうしたら、ダンディ・ディモント・テリアなる犬種と判定されました。

ここまできたら、もう一種類のワンコキャラをば



おおっ



※「おやめなさい」と止めたのに……… もはやワンコキャラですらない。(編集部涙)

………「ビーグル?」ですか。


最後のあたりは思いっきり脱線してしまいましたけど、What your Dog?のサイトにはいろんな意味で楽しませていただきました。





犬種検索、そこまでしたかーーーって笑ったー(^◇^)
アメリカン・エスキモー・ドック 大変勉強になりました。
これからは"エスキー"と呼びましょうか(^_-)-☆
まさか出世大名家康君まで(笑)
我が家のモフっ子たちも挑戦してみましたヨ
ベル→アメリカンエスキモードック(拍手)
ルネス→サモエド(何となく予想はしてました)
そしてメランですが
最初はなんと晃ちゃと同じく「スキッパーキ」
違う写真で再挑戦したら
「見つかりません」となりました(汗)
王子君たちがやっているのを見て、私もワンコの種類を診断してみたくなりました。
エスキーやアメリカン・アキタなど、そのような中には私が知らなかった犬種も、けっこう含まれていました。
まさか家康くんまで読み取ってもらえるなんて、私も思ってもいませんでした。それが楽しい結果になってくれて。
ベル君は真っ当なスピッツ(アメリカン・エスキモー・ドッグ)と認定されたみたいですね。
メラン君のスキッパーキも、実ワンはスピッツを黒くしたような感じなので、いい判定……… って、そういえば彼はポメラニアンでしたね。
波も、正面を向いている写真はなぜか「見つかりません」でした。
ちなみに、我が家はラブにコリーにボーアボールに飼われているサモエドにおつきました。
そのような中で、アル君は文句なしのサモエドだったので、立派です。