こんばんは、白黒茶々です。
前回まで、波と狛は久しぶりの遠征でたくさんの白ふわ仲間と逢い、皆さんにちやほやされて、いい思いをしていました。 しかし、その3日後に飼い犬にとっては避けては通れない厳しい義務が待ち受けていたのです。
それは何かといいますと……… って、すでに日記のタイトルに出ているので、バレバレですよね。はい、狂犬病の予防接種にございます。
3月初旬頃に、その招待状が市から届きました。 白黒茶々家は毎年、市内各所でおこなわれる集団接種を受けているのですけど………
なんか昨年までと比べて、受ける場所や回数が激減しているような。 それから、毎年箔母さんがパートを休んだり早退したりして、波狛の接種を請け負っていたのですけど、今回は曜日の都合で厳しいとのこと。
そこで、私が自分の方の職場にお願いして、その時間帯は抜けさせてもらうことになりました。
そうすると、今回は私が波と狛を初めて連れていくということに 果たして、集団接種の会場では、彼女らはどのようなリアクションをするのでしょうか?私がしかと見届けますよ
そして、ウチの近所で集団接種がおこなわれる4月14日となりました。 とりあえず接種前の姿を撮ってから………
いざ接種の会場となる、地域の集会所(正確には集落センター)へ 波と狛はその事情を知らないのでしょうか?何の疑いもなく、いつもの散歩の時のようなノリで歩いていきました。
間もなくして、私たちは目的地に到着。
そこはたくさんのワンコ連れで賑わっていました。 私たちのように直接歩いてきた子もいれば、軽トラックの荷台に乗せられてきた子も。
そんな彼らは地面に降ろされることもなく、そのままブスッと注射されていました。
それらのワンコたちを目の当たりにして、波と狛は大興奮 白衣の獣医さんがいても、萎縮するようなことはありませんでした。
「スキあり
」と心の中で仰ったかどうかわかりませんけど、その直後に波と狛はお尻に注射を喰らい、あっという間に儀式というか、飼い犬のお務めを終えました。
順番が逆になってしまいましたけど、そのあとに接種の手続きと代金の支払いを済ませ、今年の狂犬病予防接種は滞りなく終わりました。
毎年箔母さんから、波と狛の接種の様子を聞いていたので、大体のことはわかっていたのですけど……… 彼女らは怖がったり痛がったりすることもなく、注射を受けていました。 ワンコがその会場の空気を察して萎縮し、注射したら悲痛な声で「ヒャン
」と泣くのは、過去の話になってしまったのでしょうか?事がスムーズに進むに越したことはないのですけど……… そこには、波と狛の恥ずかしい姿を期待していてガッカリしている、悪いほうの私がいました。
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