波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

2021年の始まり~!

2021-01-01 15:13:15 | 年間行事

明けましておめでとうございます、白黒茶々です。

年が改まり、令和3年こと2021年になったので………

皆さまに新年のご挨拶を………

申し上げます。 今年の干支は丑なのですけど、その流れを思いっきり無視し、「鬼滅の刃」人気に乗っかって猪男の嘴平(はしびら)伊之助をやってみました。 皆さまから「伊之助が服を着ていたらイカン 」というお叱りを受けそうですけど、半裸になっても恥ずかしくないような肉体改造は間に合いませんでした。
それはさておき、年を跨いでも鬼滅人気は続きそうですね。昨年、私はその作品は映画から入ったのですけど、今年は単行本やグッズにも手を出してみようと思っています。
両脇に波と狛を従えての土下……… いや、丁重な挨拶はしたのですけど、お正月らしいものを求めて………

同じ湖西市内にある、新居関所を訪れました。 私たちの後方に見える大御門には………

昔の文献に則って、江戸時代の正月飾りがボランティアグループの手によって再現されていました。 下部には松、梅、センリョウ、ナンテンを付け、両脇に立てたササ竹の上部にもう1本横に渡して門構えのようにしました。さらに、そこに付けたしめ縄の中央にダイダイ、ウラジロ、ユズリハを飾り付けてあります。

この門を潜った先には、新年の新たな世界が………

………といきたいところですけど、せっかくなので少しばかり関所レポートをさせていただきます。 新居関所には安政2年(1855年)に建てられた面番所があり、これは全国で唯一現存する関所の建築物でもあります。近年になってその周辺が整備され、枡形高札大御門に続いて昨年は女改之長屋が復元されました。 さらに面番所との間にあったトイレや塀が撤去されてスッキリしたのですけど、その位置にあった船会所の復元はもう少し先になりそうです。

その新居関所は1月3日から新年の営業が始まります。 こちらからのレポートは以上で終わりです。前置きが長くなってしまいましたけど、ここからはいよいよ初日レポートに入らせていただきます。 果たして、今年はどのような初日が見えるのでしょうか?

白黒茶々家は海岸に近く、徒歩5分ほどでたどり着くことができます。 それにしても、同じ目的と思われる方たちの車が連なっていますね。これも元旦ならではの光景ですけど。

とかなんとか言っているうちに、白須ぴ海岸に到着しましたよ

その海岸には、お互いの距離を保ちつつも、この日はたくさんのギャラリーが集まっていました。

今回は「雲がなくて水平線から綺麗な初日が上がるのを見られる」率が100%の箔母さんも一緒なのですけど………

海上は雲に覆われていていますね。 7時6分のこの時点ですでに初日が出ていると思われるのですけど、まだその姿を仰ぎ見ることはできません。 そのぶん待機時間が長引いて、寒いです。

それでも、7時11分にようやく初日が顔を出しました。 そうしたら、に入ってもらって………

海岸+初日+ワンコの3点セットを揃えることができました。 私が思い描いていた絵とは少し違いますけど、なんとか格好はついたかと。 それにしても、釣り人が初日を釣り上げたようになってしまいましたね。

その帰り道で、私たちは近くの神社に寄っていきました。 こちらでこの日2度目の初詣をしていこうというのですよ。その際に、近所の方たちと立て続けに逢い、新年の挨拶もしました。

今年の初詣では、多くの方がコロナの終息を祈ったことと思いますけど、私もその流れに続きました。 たぶん、波と狛も。今年が皆さんにとってもステキな年となりますように。 それから、こんな私たちですけど、今年もよろしくお願いいたします。


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 不敗神話が途絶えて、箔母さんの「雲がなくて水平線から………」率は何パーセントになったのか、気になる方は、こちらに投票してやってください。

コメント (2)
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