波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

初めてのパスフィールド

2020-04-15 01:51:44 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

3月20日に私がたどってきた順路は行き当たりばったりではなく、事前に調べたりして決めました。 ただし、それらの場所での滞在時間などは適当でしたけど。 そして、私がとともにその日の最後の目的地として向かったところは………

掛川市の茶畑の中に看板がある、パスフィールドというドッグランでした。 私は以前からこのドッグランのことが気になっていたのですけど、ようやく行くことができました。 今回はお仲間と待ち合わせたりはしていないものの、一緒に遊んでくれるワンコがいるといいですね。

さあ、その入口までやって来ましたよ ただし、こちらはオーナーや管理人は常駐していなくて、セルフ方式となっております。 いちおう洗い場はあるのですけど、トイレや自動販売機は見当たりませんね。 聞いた話によると、それらは隣の舗装会社のものを借りられるそうです。

セルフ方式とはいっても、ここ以外で何らかのトラブルがあって廃止されたところが多々あるので、ルールやマナーはしっかりと守らなければなりません。 そうしたら………

説明書きにもあったのですけど、利用料が1家族で500円とは、なんてリーズナブルなのでしょうか ただし、おつりは出ないので、あらかじめ必要な金額を用意してきてください。それから電子マネーにも対応していないので、お気をつけくださいませ。

そうしたら、いよいよドッグランに入りますよ こちらは茶畑に囲まれた環境の中にあります。ときどき隣の会社からダンプが行き来する以外は、静かです。

また、山肌を削ったところにも面しているので、ワンコを遊ばせながら断層を観察することもできます。 地層マニアの方は喜ぶかも知れませんね。こちらは掛川市にあるので、カケニアンとでも呼んでおきましょうか?
そうそう、ドッグランのほうは………

う~む……… 誰もいませんね。 波はドッグランでは走らない主義で、狛も気の合うワンコがいないと気分が乗らないので、せっかく広いドッグランに連れてきたのに、あまり喜んでもらえないかも。

………なんてことを心配していたのですけど、そうはなりませんでした。 彼女らにとってはこのドッグランは居心地がよかったみたいで、各々が悠々自適に歩き回っていました。

そうしたら、今度は備え付けのフリスビーをお借りして、狛の目の前で投げてみることにしましょう ワンコを飼っている身としては、フリスビーの空中キャッチに憧れます。 それはムリだとしても、せめて「もってこい」だけでもしてくれたら………

「それいけ 」私が投げたフリスビーを追って、狛は勢いよく走っていきました。 よしよし。

ところが、そいつを捉えてからはその場で前足でガリガリやるだけで、こちらには持ってきてはくれませんでした。

一方の波は、狛ほど真剣ではなかったものの、彼と一緒にフリスビーを追ってくれたみたいです。これはちょっと嬉しいです。 そうしたら、今度はゴム製の柔らかいフリスビーにしてみましょう。 こちらのほうは………

いちおう咥えて歩いてはくれたのですけど………

なかなか離そうとはしませんでした。しかも、興奮して「ウ~~~!」とまで言うまでに。 いつの間にか、引っ張り合う遊びになっていませんか?
ドッグランには1時間ほど滞在したのですけど、結局新たな来訪者は現れませんでした。 とはいっても、貸し切り状態でも波や狛にとっては充実していたみたいで、帰りの車の中ではよく寝て、家ではご飯をよく食べて、再びよく寝ていました。 単独でも楽しめたのに、さらに他のワンコが加わったら、どうなるのでしょうか?いずれにしても、また訪れてみたくなりました。


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