波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

浜松の白井さん再び

2020-04-01 03:09:57 | その他

こんばんは、白黒茶々です。

3月が終わり、新年度に入ろうとしているところなのですけど、今回も3月1日にあったことを語らせていただきます。 私・の白黒茶々家の1人と2頭は、東大山の河津桜祭りがおこなわれている会場を訪れ………

その一角でヤギとご対面したところで、前回の日記は終わっていましたよね。ということで、今回はそのシーンから始めさせていただきます。 そこには動物とのグリーティングのコーナーがあって、リードで繋がれたヤギなどと触れたりエサをあげたりできるようになっていました。 そんな彼らに、波と狛は大興奮 ヤギは今まで柵越しでしか見たことがなかったこともあって、グイグイと迫っていきました。 
しかし、ヤギのほうはビビったりドン引きするようなことはなく、いたって普通に対応していました。そんな彼(彼女?)をひと通り観察して、納得&満足できたからでしょうか?波と狛はすっかり落ち着き、彼女らの呼吸や脈拍は次第に正常値に戻っていきました。 そのすぐ近くには、杭とロープで区切った小さな馬場が設けられていて………

なんとそこには「志村どうぶつ園」などでお馴染みの、浜松の白井さんがいましたよ とはいっても、今回の日記のタイトルで、皆さまにはすでにバレバレでしたけど。白井家のお母さんこと由紀子さん。背筋が延びていて、乗馬の姿がキマっていますよ

さらに今回は、息子さんの鴻明君迅君も手伝いに来ていて、家族が揃っていました。 そうしているうちに………

迅君がこちらに来て、波と狛を撫でてくれました。 彼はマスクをしていたのですけど、近くで見るとなかなかの男前ですね。 「迅君ですよね?あちらは鴻明君でしょうか?」「はい、そうです」「テレビの白井さんのコーナー、いつも楽しみにしています」「ありがとうございます」その間に、こんな感じの話をしたと思います。

さらに、由紀子さんも馬を引き回しながら波狛ちゃに最接近 その際、馬を初めて間近で見た彼女らは大興奮し、波は構って吠えまでしてしまいました。 「犬を近付けても、(馬は)大丈夫でしょうか?」私は以前、何かのイベントに先代犬の箔を連れていき、そこにいた馬に近付いたら「あーダメダメ 犬を恐がって暴れたらいけないから」と言われたことがあったのでした。 しかし、由紀子さんは「馴れてるから大丈夫です」と仰いました。そういえば、白井家の馬はヤギやワンコと同じ空間で過ごしていましたね。
………なんてやり取りをしている間に、由紀子さんは馬におやつの人参を食べさせたのですけど………

なんと、波と狛が彼(彼女?)が食べこぼした人参をバリボリとむさぼり出したのです 拾い喰いをするなんて、お行儀が悪い ………というよりは、今まで気付かなかったのですけど、波と狛は菜食主義者でもあったのですか

その白井さん家の動物との触れ逢いコーナーには、人参などのエサやりがあったのですけど、500円で馬場を1周する乗馬体験も用意されていました。

馬には乗ってみたいのですけど、その間に波と狛は大人しく待っていてくれるかどうか。 特に波ちゃは単体の馬にも構って吠えをする程なのに、それに私が乗っかったら……… 動物番組の「ポチたま」では、松本君がアクティビティをしている間、相棒のワンコのまさはる君はずっと吠え続けていましたし。 波と狛もたぶん、同じようにするでしょう。それにしても、なぜ吠えたりするのでしょうか?彼女らも馬に乗りたいのでしょうか?
それでも、彼女らのことを気にして乗らなかったら後々後悔しそうなので、思いきって申し込むことにしました。 私が馬に乗っている間は、波と狛のリードは受付けのお姉さん方に預け、「騒がしくしてしまうと思いますけど、よろしくお願いします」と頼んでおきました。

そうしたら、いよいよアクティビティを楽しみますよ 私が馬に乗るのは、22年ほど前の新婚旅行のとき以来ということになります。それにしても、馬の背中は高くて気持ちいい それに加えて、由紀子さんに曳いていただいたので、安心して身を委ねることもできました。
そういえば、波と狛はどうしているのでしょうか?見晴らしのいい馬上から彼女らの様子を見たら……… なんと、お姉さん方が持っている野菜や水をせがんでいるではありませんか しかも、2頭とも私のことは全然気にしていませんし。なみ~、こま~、私はこっちだよ~ 馬に乗ってるよ~

予想外というか、寂しい展開となっていましたけど、それとは別に乗馬のほうは楽しむことができました。 東大山の河津桜祭りは翌週の3月8日まで予定されていたのに、新型コロナウイルスの影響で、この日をもって終了してしまいました。 イベントは抜きにして、せめて河津桜だけでも楽しもうとしても、8日はまる1日雨でしたし。結果的にギリギリセーフとなりましたけど、私はまたしても白井さんたちとお逢いすることができて、とても嬉しかったです。次にこのような機会が訪れるのを楽しみにしています。

白井さんファミリーが出演している「志村どうぶつ園」で園長をやっていた志村けんさんが、新型コロナウイルスで病状が悪化し、3月29日に亡くなりました。 私はドリフターズ世代で、志村さんのことは駆け出しの頃から観てきたので、あまりにショックで彼の死をまだ受け入れることができません。「8時だョ!全員集合」などから発せられた「 カラスなぜ鳴くの」に続く「カラスの勝手でしょ」や、「志村、うしろ~」の常套句(?)、ひげダンス、………などは今でも色褪せていません。それから、じゃんけんの準備段階ともいうべき「最初はグー」を一般に定着させたのも、志村さんでしたし。
あと、「アイーン 」やヘンなおじさん、バカ殿様、………など、彼独自のギャグやキャラクターは、私たちを笑わせてくれました。 地元紙によると、白井さん一家は番組の関係者からの連絡で、志村さんの訃報を知ったそうです。「『スタジオで動物について会話し、ねぎらってもらった。ものすごく温かく、愛を感じる人だった。家族全員大きなショックを受けている』と、肩を落とした。」とも報じられています。  まだ信じられない、信じたくないのですけど……… 志村けんさん、今までいろいろと楽しませてくれて、ありがとうございました。志村さんのご冥福を心からお祈りします。


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