波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

武将隊とグルメとゆるキャラの祭典にいざ行かん!(家康公祭り&家康楽市その1)

2019-07-03 01:42:48 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。
6月最初の土日となる1日と2日に、浜松城公園家康公祭り家康楽市が開催されました。

そのイベントは、浜松徳川武将隊グレート家康公と葵武将隊岐阜城盛り上げ隊といった武将隊のステージショーに加えて、パワーフードを売りさばく露店が並び、さらにそれらのご当地キャラもたくさんやって来るのですよ それだけでもお腹いっぱいなのに、今回は戦国・和装をメインにしたコスプレイヤーが集まり、スペシャルゲストとして魚類学者のさかなクンや歴史学者の磯田道史先生も来るというではありませんか えっ、彼らの出番は1日の土曜日だけで、2日の日曜日は女優の新井美羽ちゃんですって?もちろん、美羽ちゃんも大歓迎ですよ

私はかなり前から行く気マンマンで、このイベントの日程と内容が発表されるのを首を長くして待っていました。 ちなみに初めて行った2年前は私1人だけで、昨年はも連れていきました。そうしたら、今年は自動的にも一緒にということになるのですけど、やはり初夏の暑い時季なのに加えて人も大勢来るので、ワンコ用カートを持っていかなければなりません。 しかし、ウチにあるカートの定員は1頭ほどで、波と狛が一緒に仲良く乗ってくれるかどうか?予行演習する機会がなかったので、ぶっつけ本番となってしまいました。

 

そしていよいよ家康公祭り&家康楽市の当日、いや、正確には私が行けるほうの日曜日となりました。 近くて安い市役所の駐車場に車を止めるために、開会式より1時間近くも前に来たのですけど、まだ人はまばらで、会場は準備の真っ最中でした。

昨年はメイン会場に設置されていた家康くんと直虎ちゃんのふわふわ風船は、今年は芝生広場のほうにありました。 それらの間に浜松城の模擬天守が入り込んでいる風景は、なかなかいいですね。 そうしたら、今からそちらに行ってみることにしましょう。

 

………という流れでやって来ましたよ 浜松城の天守曲輪(くるわ)に。そういえば、狛はこのお城は初めてでしたね。 しかし、まだ早い時間帯ということもあって、こちらは静かでした。  その後、私たちは一旦駐車場に戻り………


今回の必須アイテムでもある、ワンコ用カートを取ってきました。 問答無用で波と狛を同時に乗せてみたのですけど、なんとか大丈夫そうです。

そんな私たちの目の前にある家康公祭りの本丸ステージでは、各戦国武将隊が集まって、家康楽市との合同開会式がおこなわれました。 さらにその中には………

 

「スペシャル実行委員長」のたすきを掛けた新井美羽ちゃんの姿が 2年前に放送された大河ドラマ「おんな城主  直虎」で主人公の井伊直虎の幼少期のおとわ役を好演した彼女は、中学1年生となっていました。さらに今回は、小学3年生の妹の琉月(るな)ちゃんも一緒に来ていました。 それに引き続いて、武将隊やゆるキャラたちによる子供を対象とした餅投げがあったのですけど………

 

客席のおじちゃん、ここで立っちゃダメ それでも、餅が空中を乱舞している様子はおわかりでしょうか?

それらを見届けたら、会場の中をぶらぶらしますよ そこには私の空腹中枢を刺激するような露店がたくさん並んでいて………

 

さらに今回新たな試みとして、釣り堀に放たれた鮎を釣って、そいつを焼いて食べるというコーナーもありました。 そのような中で、私たちは………

2年ほど前に、浜松フラワーパークのオリジナルキャラクターとして作られたふらまると行き逢いました。 この時が初対面だったのですけど、ワンコっぽい姿をしているからなのか、愛着が沸いてきました。

続いて出くわしたのは、こちらもワンコの、いや、正確には織田信長をモチーフにした、のぶさま。にございます。昨年波との記念撮影をお願いした時には、持っていた刀で彼女に斬りつけてきたこともあって、私は今回も密かに期待していたのですけど、なぜかおとなしめでした。

岡崎市の観光をPRするブースには、グレート家康公と葵武将隊のうちの井伊直政稲姫が詰めていました。彼らに記念撮影をお願いしたのですけど、なんか波狛ちゃの表情が締まっていないような………

そのあと、私たちは出世法師直虎ちゃんに逢いました。 「この日の直虎ちゃんはいつもと違うような………」と思われたそこのアナタは、鋭いです 彼女は普段は「井伊の赤備え」にあやかった臙脂(えんじ)の着物を着ているのですけど、この日は浜松注染(ちゅうせん)染めの浴衣を身につけていました。 イメージがガラッと変わりますけど、こちらの衣装もよく似合っていますよ それから、彼女が手にしているのは杖ではなく「うなぎの思い槍」とお覚えくださいませ。

さらに私たちは、みつばちキャラのぶんぶんとも行き逢いました。こちらは長坂養蜂場のオリジナルキャラクターで、そのお店のほうにもたまに出没しています。 これからの時季は、はちみつが練り込まれたソフトクリームに、さらに追いはちみつをかけた、はちみつソフトがオススメです。

とかなんとか説明しているうちに、ぶんぶんの隣にうなもが出現していました。 そういえば私たちは、うなもとは2月に岡崎公園でおこなわれたゆるキャラのイベントでも逢いましたね。 この姿かたちに反して、動きは機敏で予測不能。それに加えて饒舌多弁ときたもんだ

それから間もなくして、そのうなもは近くのパワーフードパークステージに登壇して、トークショーを始めました。ちなみに彼(彼女?)の向かって右側にいるのは、3月の「北区  De  まつり」にも出ていて、その後K-mixを退職してフリーアナウンサーとなった高橋茉奈さん。左側は、うなものアテンダントを務めるゆいにゃさんであります。 ちなみにゆいにゃさんは、箔母さんの中学校時代の友人の娘でもあります。 そのステージでは、うなもは「うなもが昨日食べたおやつはな~んだ?」とかいった、自分に関するクイズを出していました。

※このクイズの答えは、牛串でした。(編集部注)

牛串を食べるゆるキャラって、いったい……… とにかく、うなものトークは楽しくてつい引き込まれてしまい、気付いたら多くの観衆に囲まれていました。

そのうなもをイメージキャラクターにしているうなぎいも(うなぎの廃棄部位を肥料にして育てたサツマイモ)の出店には、それに関連した食品がたくさん並んでいました。 ゆいにゃさんはワンコが好きみたいで、波と狛は彼女とうなもの執事さんに可愛がってもらったのですけど………

私は甲府のほうとうに走ってしまいました。 不義理でゴメンナサイ。 言うまでもなく、太いうどんをかぼちゃや豚肉と一緒に煮た味噌仕立ての郷土食なのですけど、この量とボリュームで300円と、かなりリーズナブルでした。

さらにもう1品欲しくなった私は、鱧(はも)かば丼(600円)なるものにも手を出しました。遠州灘で獲れる鱧は夏場に旬の時季を迎えます。鱧といえば、高級な京料理などのイメージがあるのですけど、浜松市の舘山寺を中心とした地域では、その食材を生かしたこの鱧かば丼を開発したのです。気になるそのお味は……… 作り置きで少し冷めてはいるのですけど、鱧はしっかりと骨切りがされていて柔らかくて歯ごたえもあり、うなぎのたれとも相性がよくて美味しかったです。

腹ごしらえを済ませて、再び会場内をぶらぶらしていたら、今度は「銀魂」のキャラクターに扮した方たちのところに行き着きました。 彼女らは波と狛のことを「定晴」と呼び、写真撮影にも快く応じてくれました。  そんな私たちの目の前に、毛並みが綺麗なある動物が現れたのですけど………

話し出すと放送時間内(?)に収まらないので、家康公祭り&家康楽市レポートはこのあたりで一旦終わらせていただきます。 なつよ……… いや、なみよ、次回の日記に続けよ。

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