波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

高校野球よ熱くなれ!

2016-07-23 00:39:51 | 野球ネタ
こんばんは、白黒茶々です。
ようやく梅雨が明けて、本格的な夏がやって来ましたね。 日本の夏といえば、KINCHOの夏……… 
※いや、決して間違ってはいないのですけど、花火とかスイカ割りとかいう流れで話をつないでいってもらいたかったです。(編集部注)
そうそう、夏といえば、高校野球もハズせませんよね。 ということで………



私は今年も、母校の高校の野球部の応援に行きますよ 昨年は遠路はるばる対戦場所の沼津まで駆けつけたのに、小山高校に大敗。 9回までやらせてもらえませんでした。そういうこともあって、今年こそは母校が勝つところを見たいと、強く願っていました。 その勝敗を大きく左右するのは、対戦相手次第といってもいいでしょう。なので母校のOキャプテン、どうかいいクジを引いてくださいな。



そして、6月下旬に高校野球静岡大会の組み合わせが発表されました。 気になる私の母校の新居高校の初戦の相手は、掛川工業高校 そのチームは春の県大会に出場したほど強いので、勝てるかどうか微妙ですね。 それよりも重要なのは、日程ですよ。その試合が予定されているのは土曜日なので、残念ながら私は応援に行くことはできません。
その代わり、たつぴの母校の浜松大平台高校の出番が日曜日となっているので、彼が所属する吹奏楽部が野球部の応援に勤しむところを応援、つまり大平台の応援の応援に行くことにしました。

しかし、7月に入ってからもまだ梅雨は続いていたのですね。雨によって大会の日程がずれ込み、今度はたつぴの大平台高校の試合が土曜日、私の新居高校が日曜日へと変更されたのです。 こうなったら、私は自分の母校の応援に行きますよ また、たつぴのほうは2回戦なら私も行けるので、どうか1回戦には勝ってくださいませ。

そして先に浜松大平台高校にとっての初戦となる、横須賀高校との試合がありました。 昨年の大平台は夏3勝を挙げ、横須賀とは今年の春期大会で一度対戦して倒しているので、そちらのほうが有利だと思われていました。 ところが、相手校はしっかりと対策を練ってきたみたいで………


※たつぴ撮影

3対4で、大平台高校は敗れてしまいました。 昨年はたつぴが夏風邪に倒れ、今年は私の都合がつく前に負けてしまうなんて……… とにかく、またしてもたつぴの応援の応援はできませんでした。 そうしたら、もう片方の応援に全力を注ぐことにします。



その決戦の舞台となるのは、磐田市にある磐田城山球場 その球場は最近手が加えられたみたいで、看板などがおしゃれになっていました。こちらは、徳川家康が遠江侵出の本拠地として築きかけた城之崎城の跡に造られた球場であります。440年の時を経て、今では違う戦いの舞台となっているのですね。



私のほうは、今年もこの応援スタイルで声援を送らせていただきます。 新居高校は2年前と3年前に夏1勝をあげたのですけど、いずれの試合も私がいないところでおこなわれました。なので、私はこのチームが勝つところはかなり長いこと見ていないことになります。今回こそは、勝って一緒に校歌を歌いたいですね。



………とかなんとかいっているうちに、いよいよ試合が始まりました。 そうしたら、グラウンドの選手のプレーに注目しましょう。



新居の先行で始まったこの試合は、序盤は両者無得点のしまった展開となりました。



試合が動いたのは3回。掛川工業は得点圏にランナーを置いたところで適時打を放ち、1点を先制しました。さらに5回にも追加点を取り、2対0としました。



一方の新居は、6回に反撃しました。 1点を返して1点差としたところでさらにチャンスを広げ、もう1点を狙ってホームに突入 しかし、好返球に阻まれてアウトとなってしまいました。さらに悪いことに、その直後の掛川工業の攻撃で、追加点を取られて再び2点差となってしまいました。
さらに、同じようなことが8回にもあって………



2対4で、新居は掛川工業に敗れてしまいました。 これで夏の大会は2連敗ということになります。それでも、中盤でほぼ勝敗が決まってしまった昨夏とは違って、今夏は最後まで試合の行方がわからない手に汗握る展開となったので、私のほうもより熱く応援することができました。 なので、選手の皆さんにはお礼を言いたいです。いい試合を観せてくれてありがとう、と。



試合では、グラウンドでプレーしている選手にばかり目がいってしまうのですけど、野球はあくまでもチームプレーで成り立っています。控えの選手はもちろんのこと、ベンチ入りが叶わなくてスタンドから仲間に声援を送る、その他の部員。面倒見のいい(?)マネージャー、我が子を見守る野球部員の父兄、……… その中には、私のようなOBも含まれています。 今年のチームの一部として微力ながら私も一緒に戦うことができて、とても嬉しかったです。ということで、3年生が引退したあとに結成される新チームにも、再び参加させていただきます。

高校野球の応援は終わったのですけど、泣いている場合ではありません。このあとに私はある用事を控えているので、いったん自宅に戻って箔を連れて猛ダッシュである場所に向かわなければならなかったのです。 その二次会の内容については、次回の日記で公表させていただきます。


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コメント (2)
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