こんばんは、白黒茶々です。
今年話題になったニュースの中に、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還がありますね。
その「はやぶさ」は、地球から3億キロ離れたところにある小惑星「イトカワ」を調査するために、今から7年前の2003年5月に打ち上げられました。
そして2005年に「イトカワ」に到着し、その表面の岩石や微粒子を収集するところまで行き着きました。ところが、その後、エンジンの故障や通信の途絶など数々のアクシデントに見舞わられ、帰還するのは絶望的かと思われていました。
それが関係者の尽力などにより奇跡的に解決し、予定より大幅に遅れながらも今年の6月に、オーストラリアの砂漠に着陸することができたのです。
「はやぶさ」の物語には、涙を誘うものがありますね。
「はやぶさ」自体は大気圏で燃え尽きてしまいましたけど、その帰還カプセルがなんと、浜松にも来るというのです
これはぜひ、見に行かなければ~

そして浜松での展示期間は、12月の17日から3日間と決まりました。白黒茶々家はそのうちの18日(土)の夜に、「はやぶさ」カプセルに逢いに行くことにしました。
その日私は仕事があったので、箔母さんとたつぴには先発隊として昼頃から浜松に行って列に並んでもらい、入場整理券を確保してくれるように頼んでおきました。ちなみにその日の展示は午後8時までとなっていたので、時間的にはなんとかなるでしょう。
その日の私は仕事を終えたあと、浜松に向かうところまでは順調だったのですけど、中心地に近付くにつれて、道路が混んできました。



それだけではなく、いつも利用している駐車場まで満車とは。
私は、週末の街中を甘く見ていました。だからといって他を探しに行って、空いている所が見つからなかったらいっかんの終わりだし………
結局、私はそこの駐車スペースが空くまで待つことにしました。えっ、「その様子を写真に撮っているなんてまだまだ余裕がなのでは?」ですって
そんなハズは………
その後、多少待たされたのですけど、なんとか車を止めることができました。
そうしたら、あとは目的地まで猛ダッシュするだけですよ

浜松駅の隣接地にそびえ立つ、東海地方では2番目の高さを誇るアクトタワー。
その建物も含めて形成されるアクトシティの一角に、「はやぶさ」の帰還カプセルが置かれている展示イベントホールがあります。そして………

予定より10分ほど遅れてしまいましたけど、やっとのことで目的地にたどり着きました。そして、箔母さんやたつぴの連携プレーのおかげで、なんとか入場することができました。
この先に「はやぶさ」の帰還カプセルがあるのかと思うと、心が躍りますね

しかし、まだもう一つ段階がありました。この入場整理券がなければ、ここから先には進むことができないのです。
さらに、見学する時間帯まで仕切られるほどなので、「はやぶさ」を見たい人がかなり殺到しているということですね。では、次の部屋に参りましょう。

ここに来ても、まだ焦ってはいけません。
こちらでは、この行列が進んでいくまで待たなければならないのです。とはいっても、そのまた次の部屋には間違いなく「はやぶさ」帰還カプセルがあるので、もう皆さんを焦らすことはありませんよ~
そして、私たちが見た「はやぶさ」カプセルは………

真っ黒に焦げたこの円い物体は、前面ヒートシールドです。
こちらを頭にして大気圏に突入していったこともあって、最も損傷が激しいです。輸送が難しいからでしょうか?この一点だけはレプリカでした。それから申し遅れましたけど、「はやぶさ」の帰還カプセルは撮影禁止となっていたので、ここから先は、会場を出た直後にたつぴが描いたスケッチでお伝えします。

搭載電子機器部。カプセルの操作を司るだけではなく、そのカプセルの位置を知らせる電波も発信していました。

インスツルメントモジュール。私がこの名前を引っ掛からずに言えるようになるまで、ちょっと時間がかかってしまいました。
ちなみにこれは、カプセルの本体部分に当たります。さらにこの中央部に、小惑星のサンプルを納めるコンテナがありました。

パラシュートは、最もきれいな状態でした。
しかも、帰還カプセル内に収まっていたのが不思議なくらい大きく広がっていました。よっぽど軽くて丈夫な素材で作られているみたいですね。

背面ヒートシールド。宇宙にいるときは、全面金色の物質で覆われていたみたいです。こちらの損傷の具合を見ると、後ろ側にあったとはいえ大気圏突入の際の凄まじさを感じます。

帰還カプセルの見学時間は短かかったのですけど、そのぶん見ることに集中することができました。
その展示スペースを出たところには、「はやぶさ」に関するパネル等が並べられていて、さらにその部屋の中心には………

東京工業大学の学生らが製作した、実物大の「はやぶさ」の模型が展示されていました。
ちなみにこちらは、大いに撮影してもいいことになっていたので、私は遠慮なく写真を撮りまくりました。

ここはやはり、小惑星探査機と記念撮影をしておかなければなりませんね。
それにしても、「はやぶさ」はいろいろな意味で、私が想像していたより大きかったです。

「はやぶさ」熱に火が付いた勢いで、思わずその模型を買ってきてしまいました。
こうしてみると、なんか黒いのと白いのが「はやぶさ」プラモと惑星直列しているみたいですね。
このプラモデル、私はガンプラみたいに簡単に作れるだろうと高をくくっていたのですけど、塗装がなされていないだけではなく接着剤も要るみたいで、かなり難しそうではありませんか。
「はやぶさ」恐るべしです。
「はやぶさ」帰還カプセルの展示会場を16ヵ所限定で全国から公募したところ、119の都市が手を挙げたそうです。
そのような情況の中で浜松で興行してもらえるなんて、よっぽどツイているとしか言えません。さらに、その様子を箔日記でレポートすることができるなんて、とてもありがたいことです。

「はやぶさ」の模型作りは、お茶の子さいさいという方は、こちらに投票してやってください。
今年話題になったニュースの中に、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還がありますね。




「はやぶさ」の物語には、涙を誘うものがありますね。




そして浜松での展示期間は、12月の17日から3日間と決まりました。白黒茶々家はそのうちの18日(土)の夜に、「はやぶさ」カプセルに逢いに行くことにしました。

その日私は仕事があったので、箔母さんとたつぴには先発隊として昼頃から浜松に行って列に並んでもらい、入場整理券を確保してくれるように頼んでおきました。ちなみにその日の展示は午後8時までとなっていたので、時間的にはなんとかなるでしょう。

その日の私は仕事を終えたあと、浜松に向かうところまでは順調だったのですけど、中心地に近付くにつれて、道路が混んできました。




それだけではなく、いつも利用している駐車場まで満車とは。




その後、多少待たされたのですけど、なんとか車を止めることができました。



浜松駅の隣接地にそびえ立つ、東海地方では2番目の高さを誇るアクトタワー。


予定より10分ほど遅れてしまいましたけど、やっとのことで目的地にたどり着きました。そして、箔母さんやたつぴの連携プレーのおかげで、なんとか入場することができました。



しかし、まだもう一つ段階がありました。この入場整理券がなければ、ここから先には進むことができないのです。



ここに来ても、まだ焦ってはいけません。



真っ黒に焦げたこの円い物体は、前面ヒートシールドです。



搭載電子機器部。カプセルの操作を司るだけではなく、そのカプセルの位置を知らせる電波も発信していました。


インスツルメントモジュール。私がこの名前を引っ掛からずに言えるようになるまで、ちょっと時間がかかってしまいました。



パラシュートは、最もきれいな状態でした。



背面ヒートシールド。宇宙にいるときは、全面金色の物質で覆われていたみたいです。こちらの損傷の具合を見ると、後ろ側にあったとはいえ大気圏突入の際の凄まじさを感じます。


帰還カプセルの見学時間は短かかったのですけど、そのぶん見ることに集中することができました。


東京工業大学の学生らが製作した、実物大の「はやぶさ」の模型が展示されていました。



ここはやはり、小惑星探査機と記念撮影をしておかなければなりませんね。



「はやぶさ」熱に火が付いた勢いで、思わずその模型を買ってきてしまいました。


このプラモデル、私はガンプラみたいに簡単に作れるだろうと高をくくっていたのですけど、塗装がなされていないだけではなく接着剤も要るみたいで、かなり難しそうではありませんか。

「はやぶさ」帰還カプセルの展示会場を16ヵ所限定で全国から公募したところ、119の都市が手を挙げたそうです。





