波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

新幹線、行かないで~!(琵琶湖オフのその後)

2010-09-15 00:01:02 | その他
こんばんは、白黒茶々です。
乗る予定の列車が「今正ニ発車セント欲ス」状態なのに、私は切符すら買っていません。しかも、腰にまだ不安を抱えていながらも、脇には箔在中のキャリーを抱えている状態で。 さあ、どうするどうなる~?

「すすす、すみませんっ、切符を買っている時間がないので~ 」こういうときは、改札で事情を説明して、その駅の乗車証明となる紙切れをもらいます。 そしてその後に、降りたり乗り継いだりする駅で精算すればいいのです。 私はその手法で改札を通過、いや、突破し、なんとかドアが閉まる寸前の列車に飛び乗ることができました。 そうそう、箔を抱えての猛ダッシュは、火事場のバ○力みたいな感じでなんとかなりました。それから、腰のほうも大丈夫みたいですし。皆さん、大変ご心配をおかけしました。

私たちが乗った列車は、先ほどからの横殴りの雨を受けつつ走り出したのですけど、今度は悪天候の影響で遅れるというのはナシにしてくださいよ~

結局、私たちが乗った新快速列車は、予定通りの時間に米原駅に到着しました。 しかし、まだ油断してはいけません。そこからさらに新幹線に乗り換えるのですけど、その有余は時刻表に載っている乗り換えの目安と同じ7分間。しかもその時間は、あらかじめ切符を手にしていることを前提としているのです。そういうこともあって、米原駅でも緊急事態であることに変わりはありません。果たして、こちらでも先ほどの乗車証明で通過することはできるのでしょうか?とにかく、新幹線の改札近くにある窓口で聞いてみることにしましょう。
「ちゃんと切符を買ってから、改札を通ってください」
「そ、そんな……… 」ダメです、通用しませんでした。しつこいようですけど、ここで乗り遅れたら、町内会の用事に間に合わなくなって、今までの苦労がパーということに。 こうなったからには……… 大至急切符を発券してもらって、またしても火事場の○カ力を発揮するしかありません。
「ご確認ください、乗車券は野洲から○津まで、新幹線の自由席特急券は米原から豊橋まででよろしいですよね?」「は、はい、よろしいです 」切符とお釣りを受け取るやいなや、私は界王拳を、いや、全速力で新幹線ホームに駆け降りていきました。
すると、ホームで私が乗り込むのを待っている……… というよりは、時間になったら私を見捨ててでもさっさと発車しようと目論んでいる新幹線の姿が、私の目に飛び込んできました。
「ええ~と、自由席車両は………あぁ~、もうどこでもいい 」私はすぐ目の前にある車両に飛び込みました。その直後に、ドアが閉まる音が聞こえ、新幹線こだま号は走り出しました。「ふひゅ~、間に合った 」あとは空いている席を探して、適当に座るだけです。



米原~豊橋間は新幹線こだま号を使っても、わずか1時間あまり。 本当は在来線に乗って、寄り道などをしながらゆっくり帰りたかったのですけど、町内会の用事がそうはさせてくれませんでした。 あ、そういえば、先週食べそこねた西日本の味付け海苔仕様のおにぎりを買うのを忘れた、というよりは、買っている余裕なんてありませんでしたよ。それから、お土産も。



その後の帰路は順調で、18時には朝乗った駅に降り立ち、その30分後には集会所入りすることができました。 そこで近隣住民が集まり、常会がおこなわれたのですけど………
春のスピッツクラブ展覧会のときにも常会とかぶり、早めに退散&新幹線を利用、という目に遭ってしまい「どうか秋には、イベントの日と重なったりしませんように~ 」と願ったような気がします。常会自体もその時以来ということになるので、よっぽど運が悪く、いや、見事なストライクとしか言いようがありません。


  おれっちは、お父さんの猛ダッシュをまた見たいのだ

今回の琵琶湖オフ会は、私がチロぱぱさんにお願いして、1ヶ月以上も前から準備を進めてもらっていたのに、町内会のほうは、ほんの2週間ほど前になっていきなり召集をかけてきたのです。 「そんな、突然言われても………」組長という立場上、サボるワケにはいきませんし。そのようないきさつで、私は強行策も覚悟の上で、2つとも取ることにしたのです。
秋のスピイベントは、これからさらに本格的になっていきます。そのうちのいくつかに私と箔は参加するつもりですけど突然、今回みたいな事態に陥る恐れがあるので、その当日を迎えるまで油断はできません。 今度こそ、どうか予定が重なったりしませんように~


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コメント (20)
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