こんばんは、白黒茶々です。
秋といえば、芸術、食欲、行楽、スポーツなどを連想しますよね。芸術はまあ置いといて
、食欲は先日、チロルを扱ったのでヨシとしておきましょう。ただしそちらには、ほとんど季節感みたいなものはありませんでしたけど。
次の行楽に関しては別のところで扱うとして、今回はやはり、スポーツの秋の話をしようと思います。

ここは、静岡県のとある田舎町。
かつて宿場町だったということもあって、まだその面影が少し残っている町並みを歩いていくと………

たつぴの通っている白すぴ小学校に行き着きます。
校舎の朝ぼらけが、いい感じですね。
ちなみに、そこで何をするのかというと………

せっかくここまで来たのだから、二宮尊徳さんの石像と一緒に、記念撮影でもしておきましょう。
そうしたら、箔はそのままそこで待っていてくださいよ~

ここで本題に戻ります。その日はたつぴの学校が運動会なので、朝早くにそちらに行って、応援席の場所取りをしておいたのです。
今回はいいポジションを得ることができたことですし、あとはイベントが始まるのを待つだけです。
白黒茶々家のあるところは田舎で人口が少なく、小学校の運動会は幼稚園と合同で開催されるようになっています。それから間もなくして、運動会の開催を告げる花火が打ち上げられました。

そのさらに数時間後には、小学校の児童や幼稚園の園児たち、それに彼らの活躍を観にきた父兄らが集まり、運動会の開会式が始まりました。
ちなみにこちらは、それに続くプログラムで、たつぴが張り切ってラジオ体操に挑む様子です。
しかし、ちょっと空回り気味にも見えるのですけど………
いい感じで乗ってきたところなのですけど、私はその日は仕事があるので、そろそろ退散しなければなりません。応援のほうは箔母さんに託しておくので、たつぴ、しっかりやるんだぞ~
ダダダダ~
………とかなんとか言いつつ職場に向かった私ですけど、お昼近くになってから再び白すぴ小学校に戻ってきました。
運動会の競技のほうも、いったん中断してお弁当時間に入るので、私もそれにありつこうというワケです。

せっかくなので、お昼休みが終わって最初の競技も観ておくことにしましょう。
とはいっても、たつぴの出番は、綱引きをやっている仲間を応援するところなのですけど。ちなみに、真ん中で勢いをつけているのがたつぴです。
応援しているたつぴの応援が終わったら、またしても私は職場に向かって猛ダッシュです。
校長先生様、私みたいに休みを取れない人もいるので、運動会を土曜日にやるのはなんとかしてもらえないでしょうか?
運動会は終盤に入り、五・六年生による最大の見せ場となるスタンツのところで、私が三たび登場しました。
店のほうは忙しかったのですけど、社長のご厚意によってその演技に間に合うように仕事を中座させてもらいました。さあたつぴ君、日ごろの練習の成果を私に見せてくれたまえ

スタンツは最初は一人で三点倒立などをやり、だんだんと二人、三人と集まりながら技を披露していくようになっていました。
また、全ての技には、この地域にちなんだ名前が付いているみたいです。こちらのピラミッド(本陣・脇本陣)では、たつぴがクラス一軽いということもあって、一番上に配置されました。

こちらはスタンツの中でもクライマックスの大技です。
この技は、題して「潮見の塔」ってトコです。ちなみにたつぴは一番手前の、塔の裾野に当たるところにいます。
その後も運動会は続くのですけど、私が観られるのはここまでです。しかし、その地域の運動会は、実はそれだけではなかったのです。

幼・小合同運動会からさかのぼること六日前には、中学校のグラウンドで白すぴ区民と中学校の合同体育祭が開催されました。
これは中学生によるよさこいソーランの演技の様子ですね。またこちらでは、白黒茶々家も競技に参加することになっていました。
ちなみに、私たちが参加する競技は………
箔母さんとたつぴは「お菓子屋さん」です。
その競技は、紙コップを持ってスタートし、途中の机の上の飴玉を箸で五つ拾い、ゴールするというもので、スピード感と冷静さ、それに正確さが要求されます。まずは箔母さんが挑むので、私はその様子をカメラに納めるようにします。

う~む、箸使いにてこずったみたいですね。
彼女はその後数日間、なぜか脇腹の筋肉痛に悩まされたそうです。

今度は、たつぴの出番ですよ。赤い服といい、スタート時の構えといい、気合いが入っていますね。
やはり私はその様子をカメラに撮って、と………

しかし、撮った写真をあとで確認してみたら、私はあろうことか途中から違う子を追っていました。
たつぴと同じような赤い服を着ていたので翻弄されたのでしょうか?それとも、その子のほうが早くゴールしたので、きっとたつぴはそちらに違いないと思い込み、ついついロックオンしてしまったのでしょうか?いずれにしても、たつぴは私の知らないところでゴールするハメになってしまいました。
一方の私は、飛び入り参加でパン喰い競走に挑むことにしました。
とにかく、パンが食べられればいいのです。あ、それでも、ビリにだけはならないように頑張ります。とかなんとか言っているうちに号砲が鳴り、私のいる組がスタートしました。

私は腰に不安があるので、走るよりパンを噛み取る速さのほうに勝負を賭けるようにしました。ところが、パンの両端を支えている人達がここで遊び心を発揮しだして、こんなに低い位置までパンを持ってきたのです。
それに加えて(咥えて?)、思っていた以上にパンが捕らえにくいですし………

やっとのことでパンを手に、いや、口にし、再び走り始めた頃には、私の両脇には誰もいませんでした。そうです、見事にビリとなってしまったのです。
箔母さんは笑いを堪えつつ、その様子をカメラに納めていたそうです。
今年の運動会は豪華(?)二本立てにしてみたのですけど、いかがだったでしょうか?いや、たつぴの運動会を巡って東奔西走したので、私には場外戦の三つ目も加えてもいいでしょうか?
しかし、まだここでホッとしてはいけません。白黒茶々家はその翌日は朝早くから、年に一度の家族旅行に出掛けることになっているのです。どうかそのあたりに、運動会の筋肉痛など発生しませんように~

箔の競技も観たかったという方は、こちらに投票してやってください。
秋といえば、芸術、食欲、行楽、スポーツなどを連想しますよね。芸術はまあ置いといて




ここは、静岡県のとある田舎町。


たつぴの通っている白すぴ小学校に行き着きます。



せっかくここまで来たのだから、二宮尊徳さんの石像と一緒に、記念撮影でもしておきましょう。



ここで本題に戻ります。その日はたつぴの学校が運動会なので、朝早くにそちらに行って、応援席の場所取りをしておいたのです。


白黒茶々家のあるところは田舎で人口が少なく、小学校の運動会は幼稚園と合同で開催されるようになっています。それから間もなくして、運動会の開催を告げる花火が打ち上げられました。


そのさらに数時間後には、小学校の児童や幼稚園の園児たち、それに彼らの活躍を観にきた父兄らが集まり、運動会の開会式が始まりました。


いい感じで乗ってきたところなのですけど、私はその日は仕事があるので、そろそろ退散しなければなりません。応援のほうは箔母さんに託しておくので、たつぴ、しっかりやるんだぞ~


………とかなんとか言いつつ職場に向かった私ですけど、お昼近くになってから再び白すぴ小学校に戻ってきました。



せっかくなので、お昼休みが終わって最初の競技も観ておくことにしましょう。


校長先生様、私みたいに休みを取れない人もいるので、運動会を土曜日にやるのはなんとかしてもらえないでしょうか?

運動会は終盤に入り、五・六年生による最大の見せ場となるスタンツのところで、私が三たび登場しました。



スタンツは最初は一人で三点倒立などをやり、だんだんと二人、三人と集まりながら技を披露していくようになっていました。



こちらはスタンツの中でもクライマックスの大技です。


その後も運動会は続くのですけど、私が観られるのはここまでです。しかし、その地域の運動会は、実はそれだけではなかったのです。


幼・小合同運動会からさかのぼること六日前には、中学校のグラウンドで白すぴ区民と中学校の合同体育祭が開催されました。


ちなみに、私たちが参加する競技は………
箔母さんとたつぴは「お菓子屋さん」です。



う~む、箸使いにてこずったみたいですね。


今度は、たつぴの出番ですよ。赤い服といい、スタート時の構えといい、気合いが入っていますね。


しかし、撮った写真をあとで確認してみたら、私はあろうことか途中から違う子を追っていました。


一方の私は、飛び入り参加でパン喰い競走に挑むことにしました。



私は腰に不安があるので、走るよりパンを噛み取る速さのほうに勝負を賭けるようにしました。ところが、パンの両端を支えている人達がここで遊び心を発揮しだして、こんなに低い位置までパンを持ってきたのです。

それに加えて(咥えて?)、思っていた以上にパンが捕らえにくいですし………

やっとのことでパンを手に、いや、口にし、再び走り始めた頃には、私の両脇には誰もいませんでした。そうです、見事にビリとなってしまったのです。


今年の運動会は豪華(?)二本立てにしてみたのですけど、いかがだったでしょうか?いや、たつぴの運動会を巡って東奔西走したので、私には場外戦の三つ目も加えてもいいでしょうか?

しかし、まだここでホッとしてはいけません。白黒茶々家はその翌日は朝早くから、年に一度の家族旅行に出掛けることになっているのです。どうかそのあたりに、運動会の筋肉痛など発生しませんように~




