沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

花火が彩るやんばるナイト

2008年07月20日 | どぅしぐわぁ

Photo_5  久々の2連休でまったりとしているハチローです。抱えている業務の懸念事項はまだ二、三ありますが、これまでの四ヶ月に比べたら多少落ち着いてきた感あり…。後半戦に向けてそろそろ気持ちを休めておかなければ…と、勝手に気持ちを切り替えております。右写真は国頭村辺戸名の「波止場食堂」カツ丼(600円)。辺戸岬ドームに行くダイバーらの間で「頭ほどのカツ丼がある」と都市伝説ならぬ村伝説となっている食堂です。噂どおりの巨大ぶり。ダイビング後ならともかく、とくに体も動かしていない今日このごろ、完食ならず!

 本島最北端の村まで足を運んだ際の思い出として(笑)、オススメです。

 さて、やんばるに異動して早四ヶ月半。これまでUPできなかっったハチローのやんばるナイト(@名護市みどり街)をご紹介します。

 金曜の深夜1時半、ネットサーフィンをしていたハチローの携帯が鳴りました。同年代のTS氏からでした。「飲みにこない?」とのこと。先ほど仕事が終わり、一人飲みぐさぁしているとのこと。もう一度言います。深夜1時半ですよ! 二十代の花金時代ならありえた話ですが…。まぁ、いつもお世話になっている人なので、ハチローも向かいましたよ。さすがに妻も呆れ顔です(当然でしょう)。それから店を二件変え、結局朝の九時まで…。もう一度言います、朝の九時ですよ! ショットバーのドアの隙間から夏の日差しが入り込んできていましたよ(泣)。このTS氏、驚いたことに「よし、P君も呼ぼう」と言い出しました。P君とは、TS氏の相方といえる存在です。TS氏いわく「今日は本土から知り合いのきれいどころが遊びに来ているので名護を案内しています」と返答があったきり、電話を取らなくなっているのだとか(そりゃ当然だ)。「案内はもう終わっているだろう」とTS氏(そりゃそうだが!まだ呼ぶ?)。もう寝てるからやめとこう、といいかけたハチローの胸に悪ハチが現れました。「やつが来たら、わしは帰れるばい」…。あえて止めはしませんでした。数回かけたあげくやっと携帯を取ったP君。「今から来る」との返事(来るんかい!)。そして20分後に現れました! その時の写真です。

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 まるでゴシップ週刊誌のスクープ写真ですね。我ながら、その瞬間をよく押さえたものだ(笑)と思う一枚です。引きつった笑顔のP君(左)に、「遅いよぉ~」とつかみかかるTS氏。そして、そのTS氏の左腕を押さえる店の女性の腕(まぁまぁ落ち着いて、と言わんばかり)。いろんなことが詰まっていますなぁ…。それにしても怪しげな雑誌を持っていますね(笑)。

 飲んでいるとき、話題のつきないとっても楽しい二人ではありますが…。

 ひとのよいP君をいけにえにしてハチローは店を脱出! アルコールで充血した目に、夏の太陽が飛び込んできました(笑)。そして、その店が妻の実家に非常に近いという衝撃的事実に気がつき、見送る女性の手を振り切り、タクシーに飛び乗ったハチローです(汗)。帰宅後、午後1時半まで爆睡したのは言うまでもありません…。そしてあの二人が何時まで飲んだのか、まだ聞いていません。

 こんな生活、やめよう! (笑)

 話を健全な方向に…。

 下写真は19日に妻と見に行った「恩納(うんな)祭り」花火です。ちょうど満月も出ていて、最高のロケーションでした。場所は秘密。ただ会社から無断で借りた三脚の首の部分が不調で、タテの構図に転換することができず(ヨコで撮ったものをタテにトリミングしただけです。泣)。海面に写った花火を入れることができませんでした。同じ構図ですいません。でも本島にきれいな花火でした。時間が短かったけども。妻もミューで一生懸命撮影に挑戦していましたよ。

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 レリーズもデビュー戦合格です。買ったかいがあったなぁ(でも、なくても撮れたような気もしないでもない…)

 さて今日までのんびりし、明日からまた頑張るぞう!